<h3> の問題は、とりあえず「妄想断片の倉庫」についてはすべて修正した。ああ、面倒くさかった。
修正やってると、必然的に過去に書いた内容を見ることになるわけで、その過程で実に興味深い現象に気がついた。まず７月17日の末尾のほうで「タイトル先行で思いついたネタがあるが（中略）書けるかどうか不明」と書いている。次に７月25日になって「今月はちょっと無理そう。（中略）来月中に出せるのか？」とあり、この時点ですでに８月中のアップを目標にしていたことがわかる（ああっ!! 今気がついたけど、その翌日の日付も７月25日になってる。速攻で修正）。そして７月29日の末尾では「今から１ヶ月未満で書こうなんて」、８月１日には「もうじき夏休みだから、やるよ!!」と癇癪を起こしてしまったものの、その実、これが「夏休み中に大幅に作業を進める」という縛りというかプレッシャーに。以後、「早くアップしたいよう」とか「ちょっと錯乱気味」とか泣き言をほざくようになる。
この過程を見ると、最初は書くかどうかもわからなかった作品が、いつの間にか８月中アップが目標になり、じわじわ〜っと縛りに変化していく様がよーくわかる。
こういうのを四字熟語で「自縄自縛」という。自分で言うのも何だが、絵に描いたような自縛ぶり。
さーて、だからと言って８月中アップの予定を変える気はないけれど。でもこの作品、自分でプレッシャーをかけまくっただけあって、ストーリーの進み方がもう紆余曲折。まったく素直に進んでくれない（だから泣き言をほざいたりしているのだが）。というわけで、この作品をネタにして、いずれ反省会を開こうと思っている。←ああっ、また自縛じゃないのか、これは。
自縛でもいいわ、別に。とにかく、この作品が右往左往紆余曲折毀誉褒貶盛者必衰人間万事塞翁が馬な経緯を辿ったのは何故なのか。その原因、問題点をじーっくり考えてみたい。
それをやるためには、まず作品を完成させないといけないんだけれど。(T_T)