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2004/07/13(火)

なんとなく身につまされる記事を見つけた。→ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」(HotWired Japan)

あるなあ、こういうこと。「書かなきゃ」と思うとそれがプレッシャーになって、かえって書けなくなる。いざ書こうとしても「もっと上手い書き方があるんじゃないか」「この程度の発想じゃ、わざわざ書く意味なんかないんじゃないか」と思ってしまったり。

このプレッシャーって要するに「成果を積み重ね続けなくてはならない」「水準を向上させ続けなければならない」ってことなんだが、そんなほいほいと新しい成果を出したり、ひょいひょいとレベルを上昇させたりなんて、出来るわけがない。人間のすることだから、どうしたってある程度は品質の波があるだろうし、引き出しが空になればアイディアも枯渇する。んな簡単に品質上げられるわけねーだろっつーの。

もっと基本的なことには、例えばうちのサイトの場合、「新しい作品を書かなかったら存在意義は無いのか」「新作を出せなければサイト閉鎖したほうがマシなのか」と考えてみると、まあそんなことも無いわけで(無いと思う)。まあ、もともと動機の半分は「加代の物語」を書くために立ち上げたようなサイトだし。いま置いてある作品でそこそこ楽しめるようなら、ま、それだけでもいいかな、と思ったりとか。あ、あと「現界への望楼」もね。つーか、むしろそっちのほうが、サイトに来る人にとって大事かも。(^_^;

書けない時は書かない、と観念して、またーりと3年目に突入する獣夢宮であった。


メイン使用のブラウザを、Mozilla 1.7.1 に上げた。1.7 までの Mozilla には shell: うんちゃらという脆弱性があったということで、さっそくバージョンアップ。むーん、入り口に書いてるサポートするブラウザのとこ、そのうち書き直さなきゃ。

ちなみに shell: の脆弱性については、MSN Messenger とかでも同様の問題が確認されているらしい。IE では、よくわからんが大丈夫そうだ。でもねー、IE のアドレスバーで“shell:windows”ってやると、それは動いちゃうんだよね。.xls とかの関連づけをブロックしてる、という対策らしいが、よーわからん。


女と動物の絡みで、「他人に見られながら姦る」っていうのがあるけど、じゃあどんな人に見られながら姦るのがいちばんエロいだろう、とか思ったり。

  1. 恋人や夫など、貞操を守らなければならない相手
  2. 友人・知人や、兄弟・姉妹など、比較的対等につきあえる人物
  3. クラスメイトや近所の人々など、自分を知っている人の集団
  4. まったく面識のない、赤の他人

(1) ---- 裏切りは蜜の味。しかもこの場合は、毒を含んだ痺れるような蜜です。本来はその相手に捧げねばならないはずの純潔を、わざわざ相手が見ているところで奪われ、汚されて見せる。自分が信頼に値しない牝犬であることを見せつけ、相手の誠意に泥を塗る行為です。最愛の人はいまやあなたを蔑みの視線で見ているでしょうが、もっとも価値あるものを彼でなく畜生にくれてやったという事実が、その視線に深い悲哀を含ませているでしょう。自分の愛した女性が、モラルのかけらもない牝だと知った時、彼にもたらされた失意と絶望はいかばかりであったことか。最愛の人に悲しみをもたらしながら、なお自分は快楽を追ってしまう。その落差ゆえに味わわずにいられない危険な蜜に、どっぷりと溺れてゆくのです。

(2) ---- 対等な関係? いいえ、もう違います。その人の前で、あなたは畜生に身を堕としたのです。その人とあなたは、人間と動物の関係になったのです。その人はもう絶対に、あなたを尊敬したり信頼したりすることは無いでしょう。卑屈になりなさい。相手の機嫌を伺いなさい。せめて畜生としてでも、繁殖の機会を得られるよう願いなさい。そしてもし交尾を見られることがあったら、感謝しなさい。あなたが畜生であることを、その目でじかに確認してくれているのですから。

(3) ---- 秘密はばれる事に意味がある。あなたはそう思っていませんか? その秘密が深刻であればあるほど、あなたはそれを暴露したくなるでしょう。人々が秘密を知った時の驚愕、嫌悪、拒絶。たった一度きりのカタルシスのために、あなたは舞台を探しています。生活も、人生も、あなたの全てを破壊するカタルシス。舞台は目の前にありますが、舞台に上る覚悟は出来たでしょうか? さあ、最初の一歩を踏み出しましょう。二度と戻れない一歩を。

(4) ---- 人はときに、まったく別の人生に憧れることがあります。今の自分とは違う自分。今の生活とは違う生活。初めてあなたを見る人にとって、あなたはとんでもない変態女だと思えるでしょう。動物と交合う女。けだものに犯されて歓喜する女。しかも他人が見ているのにおかまいなしです。見ず知らずの人間であればこそ、あなたはさらに変態になれます。あなたは「変態」のレッテルを貼られ、「変態」としてのみ、そこに存在するのです。さあ、両脚をひろげましょう。あなたが動物に汚されるのを、見物人は待っているのです。


参考:獣姦心理クイズ第1回、および第2回


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