いちおう[♀]マークが付いてはいるけど、今回は小ネタの覚え書きがメインだ。覚え書きメインということは、つまりそういうコアなシーンのみということで、ええと、日記目的で来ている人は、当サイトが変態系アダルトサイトだということを思い出すように。居るわけ無いか、そんな人。ま、念のため。
こいつを一本のストーリーに仕立て上げられるかどうか、今のところまったく不明。でも、ここに書いておけばアイデアだけは忘れないだろう。多分。
コアシーンのみ = 原点回帰、とも言う。(^_^;)
母の愛液で全身をぬめらせた爬虫類の胴体が、梨花の太腿に絡みつき、その頭部が股間の肉襞をまさぐった。自分の肌が粟立つのがわかる。下腹部から、股間の内側から、ぞくぞくと震えが疾り抜ける。これは違う、と梨花は必死で思いこもうとした。快感なんかじゃない。期待なんかじゃない。あたしはこんな事、知りたくない。お願い、お母さん、あたしに教えないで……。
だが、蛇はいともたやすく梨花の入口を探し当てると、膣内を窺うかのようにぐうっと頭を押しつけた。たった今まで母親の胎内に潜りこんでいたのに、いや、その長々しい胴体の半分以上はまだ母の内部にあるのに、もう次のねぐらを品定めしているようだ。二股の舌がひらめき、母娘の味をきき比べる。
「ああ……いや……」内部に湧き上がる見知らぬ感情を抑えかね、梨花は嗚咽を漏らした。
苦悩に思わず開いた梨花の唇を見逃さず、首筋を這っていた母の唇が開いた。魔性のような舌が伸び、娘の唇をこじ開け、差し込み、おののく舌に絡みついて淫戯を披露する。唇に唇が重なり、梨花は母の唾液で汚された。熱い。目が眩んで、すべてを忘れてしまいそうに熱い。
「言いなさい」母が命じた。「欲しいんでしょう? さあ……」
梨花は必死で首を振った。
「駄目……、お願いだから……、駄目……おかあさん……」
「言いなさい!! でないと、あげないわよ」
「ああ……」
蛇が頭を捩ると、脳内に閃光が疾った。姦られる……と、梨花は思った。犯される……潜られる……貫かれ、嬲られ、蹂躙される……。追い払おうとしても、そのビジョンには甘い靄がかかって、梨花の意志に纏いついて力を奪ってゆく。そして気がつくと、纏いついた靄は蛇となって、梨花と愛を交わしているのだ。
梨花はイメージを追い払い、拒絶した。違う……あたしが望んでいるのは、こんな事じゃない!! 心の中で、梨花は歎願する。お願い……お願いだから……!! そして蛇が現れる。願いに応えるかのように。そして胸がときめく。願いがかなえられたかのように。
「おかあさん……」
「さあ……お願いは?」
「おねがい……」
「何を?」
「おしえて……、おかあさんと……おかあさんと同じように……やりたいの!! おねがい、おかあさん!!」梨花は、すべて振り捨てて口走った。「蛇を、挿れて……!! あたしに、挿れて……!! あたし、蛇が好き……!! おかあさん、あたしに蛇を挿れて!! 挿れて!! 挿れて!!」
娘の歎願を浴び、母は息を呑んで身を震わせた。歓喜に腰がくねり、梨花の首筋に顔をうずめ、耳を押しつけるようにして娘の屈服の言葉を聞き取った。震える熱い吐息が、賞賛するかのように梨花の耳たぶを撃つ。
梨花の言葉を解したかのように、蛇の頭がぐりりと圧力を増す。「あっ!!」鱗に覆われた生ける鞭が、梨花の産道に這い入り、身をくねらせ、遡上する。
「教えてあげる」優しく淫らに母がささやく。「何もかも、教えてあげるわ、梨花」
のたり、と熱くて濡れた長いものが、梨花の下腹部に降りてきた。母親の体熱を帯びたそれは、ねっとりとした愛液の筋を残しながら、娘の股間へと身を這わせる。頭を娘の奥へ、尻尾を母の熟肉から引き出しつつ、蛇は淫らなイブ達に背徳の果実の甘さを、存分に味わわせてやっていた。
母親の唇が娘の唇を吸い、娘の舌が母の舌技を請うた。
「何もかも、よ」梨花に口中を嬲られ、官能にくずおれそうになりながら、母はささやいた。「蛇に愛される方法も、受け入れる方法も……、前も、後ろも……、一匹だけの時も、もっとたくさんの時も……」
尻尾が彼女の中から抜け落ち、娘の瑞々しい太腿を叩いた。抜け殻になったその豊満な腰を、母は梨花の腰に押しあて、襞の中の突起をきつく責めた。外部からの不意の圧力に驚いたか、娘の肉の膣内でびくりと蛇がのたうった。
「ひ……っ!!」
もう一匹の小さな蛇が、いつの間にやら母の腕に取りついて、肩へと這い登ってきた。母親は首をねじって小蛇のほうを向くと、赤い舌を晒して蛇と接吻を交わした。
「おかあさん……」
歓喜に瞳を潤ませた梨花が、唇を開いて舌を覗かせていた。母はそっと体を寄せると、娘に、蛇との口づけを許し、その儀式を見守った。
夜はまだ長く、そして何度も繰り返される……。
コアシーンのみ = やるだ系とも言う(わけは無い、か)。 (^.^;;;
そして、お約束のセリフだぁ!!
「週明けになってから、妄想をリリースすんなっ!!」
だうも、すみません。m(_ _)m