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2002/09/15(日)

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なんとなく WEB 上を漂っていたら、某美術館(館の字が違うけど)に漂着していた。前にも何度か行ったことのあるサイトで、絵がとてもきれい。獣姦もののコンテンツもある。

ところが「9月いっぱいで閉鎖」とのお知らせがっ!! んぬわにぃ〜!? 慌ててコンテンツを丸ごとダウンロードかました。ダウンロードかました後で、ダウンロード・ツールの名前が、ZooM Palace アクセス実験用の変な名前になってたことに気づく。あわわわわ。すんません、アクセスログに変な名前のブラウザが載ってたら、それは私です。(って、たぶんうちのサイトなんか、読んでやしないだろうけど)

世の中にさまざまな性的嗜好があることは、無論、理解しているが、最近はちょっとよくわからないジャンル(?)もある。「ロリ」と「ぷに」って、どー違うの? ていうか、わざわざ「ぷに」というジャンルを作る意味がよくわからん。いや、いつのまにかジャンル成立していたというのは、よくあることではあるが。私なんぞは「ぷに」などと言われても、「ぷよ」(落ちものゲーム)とか「うに〜」(錬金術師育成ゲーム)とかを連想してしまって、どうもよくない。「うよ」。なんだそれは。

孟獲クリア。これで3人目。

今日は家から一歩も外に出なかった。といっても、まだ 20:45 だが。なにせ、昨夜から朝7時くらいまで猛将伝をやってて、一眠りして起きたら、15:00。それから本を読んで(パーネル・ホールの「裁判はわからない」。シリーズ読み切ってしまった)、パソコンを立ち上げて、いろいろやってたら20時をまわっていた。くそぅ。

仕方がないので、あきらめて「妄想断片の倉庫」を書く。また、なにもアップできなかった。小説のほうはすでに1ヶ月以上も更新がない。「せこい企画」を本気でやらねばならないかも。やっても、せこいんだけどね。

最近は妄想もあまり書いてないな。もしかすると、7月に5回も書いたのはむしろ異常に多かったのかも知れないが。だいたい、妄想は小説じゃないんだから、そんな気合い入れて大量の文章を書く必要は無いと思う。ごく簡単に、いちばんソソる部分だけを書けばいいんだよ。例えば、


「先生、好きだよ」

言いながら、彼の手は、自分の胸に抱いた彼女の髪を撫でる。教師と生徒の間柄でありながら、彼女は彼の愛人でもあった。

いま、2人は全裸で抱き合っていた。いや、抱き合っていたというよりは、四つん這いで尻を突きだして淫らな行為に耽っている女教師を、その身体の下に這い込んだ男子生徒がいたぶっているというほうが正確かもしれない。片手では優しく彼女の髪を撫でてやりながら、その実、もう一方の手は豊満な乳房をわし掴みに弄んでいる。そして何よりも、少年の端正な顔には、相手を蔑むような冷酷で意地の悪い表情が浮かんでいた。欲望と官能にとりつかれた女教師を、この先どこまで淫らな生き物に調教できるか、推し量っているようでもあった。

「あたしも……あたしも、大沢くんのこと、好きよ。愛してる」

「ふふ……先生が愛してるのは、僕じゃなくて犬のほうだろう?」

そう言うと、彼は両手を伸ばして先生の尻たぶを掴み、左右にぐいと押しひらいた。

「あぁっ……ん……」

先ほどからさかんに腰を振っていた犬が、さらに深く腰を入れてきた。ジャーマン・シェパードの肉体は弾むように筋肉質で、20pほどもあるぷりぷりしたペニスをリズミカルに打ち込んでくる。

「あっ……あぁーーっ!! 駄目ぇっ!!」

教え子の視線が向けられていることはわかっていたが、それでも歓喜が顔に表れるのを抑えることは出来なかった。シェパードの、人に非ざる生殖器が女性の根源を蹂躙する。人間とは違うその異形の感覚が、たまらなかった。子宮の奥までも蹂躙し尽くさずにはおかない荒々しさが、牝の勲章のように感じられる。

「変態め」彼が言った。「犬なんかと姦りやがって」

「あぁ……」どうしても、腰が振れてしまう。犬を求めてしまう。

「僕は、こんなに先生のことを好きなのに……それなのに、先生は犬と、犬なんかと、セックスするんだ。僕の目の前で」

「あぁ……ごめんなさい……でも、でも……」

「僕が先生を好きだって、知ってるくせに。僕に見られても構いやしない。僕に見せつけるみたいに、そんなに悦んで……僕なんか犬以下だって言うみたいに、そんなにはしゃいで……ひどいよ、先生」

そう言いながらも、彼の両手は先生の尻肉を揉み、押しひらき、捏ね回している。犬の腰が打ちつけられると、手の甲に暖かい毛皮がこすりつけられた。いっそ、その毛皮ごと、この女教師の膣に押し込めてやりたかった。

「ごめんなさい……あ、駄目よ、そんなに苛めないで……謝るから……あぁ……ごめんなさい……許して……」

「先生は、変態だよ」

「そうよ……先生は、変態なの……ごめんなさい……ごめんなさい……あぁっ、奥に、くるぅぅーーーーっ」

犬の腰がひときわ深く沈むと、野蛮なほど大きなペニスがずぶりとめり込んだ。先端が彼女の子宮を押し上げ、突き、突いて、射精した。

「あ……ひぃっ!!」天にも昇る悦びを満面に浮かべ、彼女は教え子の胸にすがりついた。

「僕のことは、愛してないんだね」

「……はぁっ……ぁ……」彼女はふるふると首を左右に振った。声が出ない。腰の奥で、マグマのようなものが噴出を続けている。子宮が、灼ける。

「いいよ、愛してくれなくても。どうせ僕なんて、先生にとってはどうでもいい生徒の1人でしかないんだから」

彼女は必死で声を絞り出した。

「すき……すきです……ぅ……あいして、あいしてる……あ、はぁっ」

犬が、体の向きを変えようとしていた。

「嘘だよ、そんなの」

「ほんとぅ……本当よ。……あたし……大沢くんを、愛してるわ……」

「じゃあ、証明してよ」

「証明……?」

「そう。ほら、結婚式なんかでよくあるだろ? 貞節の誓いを述べて、キスするやつ。あれを、やってよ」

「いいわ……」

犬は完全に向きを変え終えて、長い交尾結合の段階に入ろうとしていた。女教師の中で、彼のペニスが膨れ始めている。

「あ……あたしは、あなたのために、貞節を守ることを誓います」結合部の圧迫感を耐え、いっこうに終わろうとしない精子の噴出の快感に耐えながら、彼女は誓いの言葉を述べた。「あたしは……あぁっ……あ、あなただけを夫とし、妻……はっ、あ、あぁ……妻として、純潔を守ります。……あなた以外と交わることなく……あなたのために……い、一生、この肉体を……ああぁぁぁーーーっ……さ、捧げます……ぅうっ!!」

「キスしてよ、先生」

彼女はキスした。教え子が貪るように唇を吸い、こじ開けると、彼女はすすんで舌を挿し入れ、絡めた。唇も、舌も、すべて彼の物だった。教え子に望まれるままに、彼女は奉仕し、蹂躙され、口腔を犯された。

「先生……」長いキスを終えると、彼は邪悪な意図のこもった視線を教師に向けた。「先生は、僕だけのものに、なってくれるんだね」

「ええ、あたしは大沢くんだけのものよ」

「先生の肉体は、僕だけのものだ」

「そうよ……」

教え子は、教師の髪を撫でてあげながら、下衆な牝を見下ろした。

「嘘つきめ」

「そ、そんな……嘘じゃないわ」

「僕だけのもののはずなのに、犬とセックスしてるじゃないか」

「そんな……!!」

「貞節を捧げると誓うその最中に、犬とセックスして、感じてたくせに。この牝犬め」自分の教師を牝犬と呼び、彼はにやりと笑みを浮かべた。「僕以外の男には指一本触らせないでくれると思ったのに。貞節どころか!! 犬っころとセックスして、歓びやがって!! 僕だけの子宮に、畜生の精液を注がれやがって!! この、あばずれ教師が!!」

「ああ、そんな……お願い、許して、大沢くん……どうか、許して……」

「射精されて、どうだった、あばずれ先生? 犬の精液をぶちこまれて、どのくらい嬉しかったか言ってみなよ。牝犬みたいに尻突き合わせて、まだ、どくどく注がれているんだろう? 僕に教えてよ、先生」

「ああ……」

彼女は震えた。自分はどこまで淫らになれば気が済むのだろう。新たな興奮が、まるで蜘蛛が這うように背筋を登ってくる。

「すごぉく、よかったわ」彼女は教え子に囁いた。「あぁ……とっても、よかったの。いままでの、どんなセックスより、気持ちよかった……どんな男だって、あんなセックスは出来ないと思うわ」腰の奥で、その気持ちいいのが脈打っている。「大沢くんにだって、無理よ。どんな女でも、こんなふうにされたら、男を捨てると思う。だって、最高なの……あぁ……あのペニス……太くて、長くて、あれで突かれると、気が変になりそうよ。それに……それに……こんなすごい射精……あぁっ……まだ、あたしの膣内でどくどく言ってる……あぁぁ……終わらない……終わらないの……あぁーーーっ」

「やっぱり、あばずれだよ、先生は」彼の唇は満足げにねじ曲がっていた。「僕のことは、なんとも思っちゃいないんだ」

「愛してるわ……それは、本当よ、信じて」

「じゃあ、もう一度、誓ってよ」両手が優しく彼女の髪を撫でた。「もう一度誓ってくれたら、信じるよ」

「でも……」

「誓ってくれないの?」

彼女は、誓った。それが新しい罠だということは、わかっていた。それでもいいと思った。

「……やっぱり、信じるわけには、いかないな」彼は言った。

「じゃあ、どうすればいいの?」

「そうだなあ……」彼はもったいぶって言った。「じゃあ、もう1つ、いや、2つ、お願いを聞いてくれたら、信じることにするよ」

「いいわ。なんでも言って。きっと、言うとおりにするから」

「うん。じゃあ……まず1つは、この後は、絶対に僕以外とはセックスしないこと。まあ、誓いの中身だから、当然だけど」

「ええ、もちろんよ」

「もう1つは……ねえ、先生、僕の犬のために、精液処理用の牝犬が必要なんだけれど」


つ、つかれた……ひろーこんぱいるじょうたい。って、またかいっ!!

本当はこの後で「林間学校でみんなにも教えてあげてよ」というシチュエーションを追加しようと狙ってたんだが、体力的に無理だ。

それにしても、やっぱり書き出しでアピール出来ないのは、何故であろう。うむぅ……やはり、あれだな、今回は「最近は妄想もあまり……」のあたりまで書いてからでっち上げた妄想だからだな。その割にいろいろねちねちと書き込めたのは、実は夏季限定新作で使おうかどうしようかと思っていた「貞節の誓い」ネタを使っているからか。

やや、そうこうしているうちに、もう23時をまわってしまったぞ。もう少しで「今日は一歩も外出しませんでしたイベント」を完遂できる。頑張れ、俺。(← そんなことで頑張るな、俺)

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