「人獣の小径」にリンクを1個追加。ひさびさに小説サイトだ。でも、獣姦物はほとんどなさそう。私が見つけたのは、投稿作品に収録されている1編だけだった。やっぱりこのジャンルは、書き手は少ないんだなー。
自分自身の獣姦遍歴(実体験はないけど)を振り返ってみると、うむぅ、最初は普通の官能小説とかグラビアとかしか見てなかったのが、→ SM系 → 近親相姦系 → 獣姦系、と進んできたような。つまり自分自身が動物と愛し合いたいわけではなくて、「動物と愛し合う女性」に興味があったわけね。
で、その興味の対象だが、SMの場合は写真とかビデオがメイン、近親相姦の場合は小説がメインだったように記憶している。
SMの場合は、まあ、百聞は一見にしかずってことで、女の人が「あんなこと」や「こんなこと」をされて、でもってその時の表情とか、くふぅ〜、これは文章よりは映像でずばり表現してもらったほうが、わかりやすいですなぁ。
いっぽうの近親相姦は、これはもう文章の圧倒的勝利。だって、近親相姦って、男女(いや、女女とか、男男っていうシチュエーションもアリだろうけど)の関係が超重要だし。肉親関係を映像でどう表現しろと。それよりは文章で「姉弟」とか「兄妹」とか「母子」とか「父娘」とか書いてもらった方が、いっぱつで理解できる。そうそう「叔母×甥」とかも、好きだぞ私は。(って、どさくさに紛れてなにを言うか (-_-#))。
あ、メディアにマンガが入ってない。でもまあ、マンガは映像と文章のいいところを両方受け継いでいるってことで。万能なメディアだよなー。
んで、獣姦の場合はどうなのか。最初はやっぱり、ビジュアルから入った。獣姦に興味持ち出した時期と、インターネットが普及し始めた時期がちょうど重なってて、おかげさまでいろんな画像とか動画とかをたくさん、ふっふっふ。
しかし、ある程度の画像を集めてしまうと、その後はどんな画像をみても「ああ、こういうの、前にも見たことある」となってしまって、いまいちノリがよくない。では小説でも、と思ったところ……無い!! 獣姦モノの小説は、無いのであった。近親相姦とかSMとかの小説はたくさん出版されているのに、マンガもたくさんあるのに、獣姦モノは本当に少ない。極小。
そのうち「zoophilia」とか「beastiality」とかいう英単語を憶えて(いったいどこで憶えたんだ、そんな単語)、海外のサイトを探し回ったところ、うむ、小説もけっこうあるじゃん。例えば、あの White Shadow とか。というわけで、海外のサイト(主に White Shadow)を見て回る。でも、英語。IBMの「翻訳の王様」を購入して、頑張ってもらっていたが、やはり翻訳文体ではイマイチだ。
うむぅ、いっそ自分で翻訳するか、自分で書いてしまうか。自分で書いて、自分で掻く。なんだか侘びしいが、飢えた人間というものは何でも姦ってやってしまうものだ。気がついたら「楚清の秘密の日記」を自分で翻訳し、妄想を核に「加代の物語」を書いてしまっていた。
というわけで、このサイトが出来た。いや、サイト立ち上げちゃったのは、半分くらいは物のはずみなんだけど。
ありゃ、獣姦小説の書き手が少ない理由を考察してないや。まあ、インモラルの極みだし、プロバイダさんによっては禁止コンテンツだったりするし。案外、そこらへんが大きな理由かも。(普通は獣姦なんぞに興味を持ったりはしない、という発想は無いのか、俺は)