カレーうどんが喰いたい、と思ったのは夜中の1時だった。歯痛が去った後、入れ替わりにやってきた風邪でノックアウトされた、とある夜のことである。夏風邪は馬鹿が引く、と言うが、夏から秋へと移ろう季節の変わり目であれば、誰が引こうがただの風邪だ。しかし「最近だいぶ涼しくなったなあ」と判っていながらエアコンかけっぱなしにしたまま寝て、それで風邪をひいたのだから言い訳無用で私は馬鹿だ。
そんな馬鹿が、夜中の1時にカレーうどんを喰いたいと思い立った。さあどうするか。
どうするもこうするも夜中の1時であるから、普通のお店はとっくに閉店している。駅前の立ち食い蕎麦ですら閉店しているだろう。必然的に、頼るべきはコンビニしかない。24時間年中無休。思い立ったらコンビニエンス。
片道約10分。私はコンビニへ足を運んだ。ただひたすらカレーうどんのためだけに足を運んだ。病魔に冒された重い体を片道10分の時間をかけてコンビニまで引きずって行ったのだ。頭の中にはカレーうどんしかなかった。もっちり歯ごたえのある極太麺に、マイルドにスパイシーなカレー・ルーがぬめるように絡んだ、魅惑のカレーうどん。すすりこめば唇を火傷しそうになるほどの熱が封じられた、慈愛のカレーうどん。
悲劇は常にチャンスを待っている。
自宅に帰り着いた私は、魅惑と慈愛のカレーうどんを、いざ食さんとして気がついた。これ、温まってねえよ。
参考までに言っておく。私は電子レンジなどというものは所有しておらぬ。煮たり焼いたりするならガスコンロがある。お湯が欲しいなら電気ポットがある。冷凍食品を食したいなら、コンビニで購入した際に温めてもらう。そうでないものは、そもそも購入しない。したがって電子レンジなぞ不要なのだ。ここらへんの因果関係はやや微妙な部分もあるが、とにかく無いったら無いんである。
捨てるのもアレだから喰うしかない。
魅惑と慈愛のカレーうどんは、たちまちにして失意と無情のカレー風味食物と化してしまった。てゆーか俺はいま風邪ひいてんだってーの。これ以上気力をそぐようなイベント起こすなっつーの。いつかリベンジしてやりたいが、風邪が治ってからではなんの意味もないような気がしないでもない……。
草畑三十郎さんから「美沙の日記・番外編」をいただいた。いただいたのはもう1週間以上前(えっと受け取ったのが9月11日だからほとんど2週間近く前)だが、なんやかやあって、アップが遅れてしまった。それにしても、受け取った翌日に Wiz さん復活だもんなあ。このタイミングには、ちとびっくり。
先日の妄想によって、2年前のアンケートの分析で「メガネが要望1位になったらどうしよう」などと勝手に戦々恐々していた件は解決したものとする。するんだい。俺にはこれ以上は無理。たぶん。きっと。とりあえず。
修羅モード、ちゃんとエディット武将も登場するじゃん!! なんで今まで出なかったんだろ。まあいいや。出ることはわかったし。
立志モードではプレイヤーキャラが計略を使えるようになってるが、これって4の Empires では期待して良いってことかな? まあ、4で Empires が出るとしての話だけど。
猛将伝やりすぎで左手親指が痛い。指の腹が角質化してる。