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2002/11/15(金)

キーボードを打つ手の動きがやけに鈍いな、と思ったら、ひやや〜〜っと冷え切っていた。つい先日までは、ああ暑い暑い、早く秋になれ、冬になれ、いっそ氷河期になれ、と思っていたのに、今ではもうちょっと暖かくてもいいかな、などと思ったり。人間って勝手な生き物だな。表が気になれ、という誤変換はどうかと思う。勝手だから。

今日はいっきに2冊、「現界への望楼」に追加。「稜 -RYO-」と「ポケットに好奇心」の2冊。複数冊の追加はとってもひさしぶりだ。

たかしたたかし氏のコミックスは発見できず。だが、エロな本屋さんはまだ他にもある。捜索続行。

「稜 -RYO-」の主人公って、なんかちょっと可哀相に思えてしまったな。笑顔を失ったままこの後の人生を送ることになるのだろうか。できれば幸せになってほしかったと思うのだが、それは読者のわがままかのう。というより私のわがままか (^^;)。まあ陵辱系のストーリーだし、ある意味しかたないんだけど。と言いつつも、あの虚ろな眼差しがなぁ。でも「壊す」ってことは、やはりまだどこかで執着が残っているのかも。本気で虚無的になったら、わざわざ「壊し」たりしないだろうしな。うむぅ。ちょっと気持ち入っちゃったか?

「バカ犬行進曲」については……なにも言うことはない。いや、あるぞ!! そこの犬!! 君たちの顔、あさりよしとおのマンガかと思ってしまったぞ。その無表情がステキ(無表情って言うのか、アレ)。

次の翻訳用の小説をダウンロードしてきた。馬もの。でも、これを実際に掲載できるかどうかは、まだ不明。内容が私の趣味に合わな過ぎたら、別のに切り替えるかもしれない。

しかし、いざ翻訳のほうを進めることに決めると、今度は「ああ、自分でも小説書かないとぉ」という気持ちになってきたりして不思議だ。翻訳ばっかりだとなんか焦る。うー。

なら書けよ。(自爆)


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