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2002/10/03(木)

Midnight Heaven からのアクセスが急増している。

9/29 に Entrance Hall のカウンタ数値を確認したとき、なんとなく、前日からの増分が多いような気はしていた。翌日、アクセスログをダウンロードしてきて解析ツールにかけてみたら、リンク元が Midnight Heaven になっているアクセスが 30 件もあった。なにぃ!? WRB と見間違えたか? と思ったが、やっぱり Midnight Heaven のほうだ。普段は 3、4 件くらいしかアクセスがないのに、なんでいきなり 10 倍になったんだ!?

霊感が働いて豆電球が頭の上でちかちか光ったので、google に行って「"ZooM Palace"」で検索をかけてみる。おお、やっぱり!! Midnight Heaven の「総合」のページがヒットしてきてる。これが原因に違いない。

以前は、「"ZooM Palace"」で検索すると「SM/スカトロの楽園」のほうがヒットしていたのだ。しかしその時にはすでに、ZooM Palace の登録は「総合」のほうに移動した後。結果として、google で ZooM Palace を見かけた人がいたとして(おそらく「獣姦」&「小説」&「翻訳」あたりで検索をかけた時とか)も、実際に「SM/スカトロの楽園」にジャンプしてみると ZooM Palace へのリンクは見つからない。で、あきらめて帰ってしまう、と。

それが今度はきちんと「総合」でヒットするようになった。たぶんそこらへんが、アクセス急増の原因に違いない、と思う。

松本零士の「GUN FRONTIER」入手。ただし、2巻のみ。でも、まあ、犬とか馬が出てくるシーンは見つけた。なるほど、たしかにこれは「示唆」している程度の描写だ。しかも犬のほうは、実際には事に及んでいないし。馬はやったらしいが、その状態を描写した絵がないので、どんな様子だったのかはわからないようになっている。

むーん、これでは「現界への望楼」に載せるには、ちと力が足りぬか……。いちおう、データだけここに書いておくと、「発行:秋田書店(Akita Bunko)、著者:松本零士、出版年月日:平成11年4月10日(平成14年5月5日 第7版発行)、本体価格:\657、ISBNコード:4-253-17462-0」である。

それにしてもこのマンガ(あえて、「コミックス」という語は使わない)に出てくる女の人、姦りまくりだなあ。もう、次から次へと……時には5人同時に相手したりとか。前と後ろと上と右手と左手と。多分ね。男たちの名前がそうなってるから (^_^;)。

不思議なことに、過激な性交描写は無いのに、妙にそそられるんだよな。女の人がなんというか繊細で、水面に泳がせるように髪をベッドに這わせ、身を横たえる。喘ぐために存在する生き物のように……、身じろぎもせず、ただ突き入れられる欲望に沿って肉体が揺れるだけ……。

長い睫毛が伏せられる。荒々しい官能の嵐にすべてをゆだね、女は奪われる。抗うすべもなく、女としての運命に従うしかない彼女たち。男という支配者たちに望まれたとき、逃れる道はない。拉致され、剥かれ、与え、奉仕し、貫かれ、身を絡ませて、欲望に応える。

って、後ろのほうでは私の妄想が入ってるが。でも松本零士の女性キャラって、そういう「美人で線が細い、妖しい女」が多いよな。男はたいてい不細工だけど。


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