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2002/10/02(水)

サイト開設からもう3ヶ月かぁ……なんだか、1ヶ月くらいしか経っていないような気もするが。とくに8月/9月は早かった。小説をアップしようしようと思いつつ、出来ないうちにばたばたと時間だけが過ぎ去ってしまったような。本当に3ヶ月経ったのか。ほんとうは今、8月あたりなんじゃないのか。この涼しさで、それはないか。

……という、以前やったネタを裏返して使ってみたり。今日という日を、2ヶ月にわたって待ち続けていたのだ、ふっふっふ。……ヒマな奴だ (-_-;)。

だからと言う訳ではないけれど、今、蜘蛛ものを翻訳しいる(あれ、これも以前のやつの真似っこになってる)。しかし文章が難解で、とても訳しにくい。いや、訳しているのは翻訳の王様なんだけれど(というところまで、似ている)。まだ始まったばっかりだけど、パート2の話がどう展開していくのか、皆目わからない(というところまで……しつこい!! もういいから、やめろ!!)。

いや、正直な話、「アラクネフィリア 第2部」は文章が難解、というよりは長すぎて、翻訳にむっちゃ手間取っている。第2部に取りかかったのは9月の始めあたりなんだが、現在までかかって、やっと4分の1くらいまでしか進んでいない。そりゃあね、確かに猛将伝にハマってはいたけどさ。それにしたって、時間かかりすぎ。

たとえば、こんな文章があったりする。

The photos he had taken of her with the web strand slicing up between her hairless pubes, the slack lustful look on her face, her asshole peeking out from her flexing buttocks whilst cum juice beaded the strand, and the spider hanging from its leg embedded in her vulva... along with the memory of the tautness in her behind, wrenching and milking at his impaling finger as she came brought out a such long, gut wrenching orgasm from his balls that he was sure if he could get it up again for the next day or two.

ひと息に読めたら、すごい。途中で読むのをあきらめた人、普通はそうですな。読んでいくとわかるが、これで1つの文章だったりする。訳せるかぁ〜〜〜〜〜〜〜っ、こんなもん!!

ええ、ええ、カンマで切れって言うんでしょう。切りました。しかぁしっ!! 「vulva...」の直後にある「along with the memory of 〜」とか、最後のほうにある「gut wrenching orgasm from 〜」とか、普通の文章に見えない始まりかたをしている部分をどうしてくれようかと小一時間。(← こういう終わり方をしている文章を英訳しようとしたら、それもまた大変だろうな。などと存在するはずもない訳者の苦労を小一時間)

それにしても、第1部と第2部でこんなに訳しやすさが違っているなんて、酷いではないの。「騙したのねっ!! きぃ〜っ!!」とハンカチを噛みたくなる。まあ、どんな文章を書こうとそれは作者の自由だし、私が好きで勝手に訳しているわけだから、騙したなんて言いがかりもはなはだしく、文句を言うのはお門違いもいいところなんだが。それにしたって、落差が大きすぎるよぅ。(T_T)


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