うおお、フェイントかけられた。アイラデラックス Vol.22 の発売は 5/8 だった。俺はてっきり、いつものごとく 4/28 だと思ってた。「D・O・G」を入手したのが 4/29 だったのだが、このとき店頭にあったのが Vol.21 だったため、「ああ、今月は栗田勇午の作品はないのね」と納得して、以後、スルー状態。
ついさっき、たまたま三和エロティカをチェックしに行ってなければ、5月末まで気づかずにいたかも知れない。これから買いに行ってくることにしよう。昼下がりからエロ本買いに行くというのもトホホだが。(註:現在時刻は 12:56 だ)
まだまだ Empires を続けている。いったい何時になったら飽きるのか、自分でも分からん。ここまで熱中したのは、真・三国無双シリーズ始まって以来で初めてかも知れない。
なんでこんなにハマったのか、出勤途中の電車内などでぼーっと考えたりしてるのだが、いやもちろんぶっ倒れない程度にぼーっと考えるようにしてるがそれはともかく。Empires にハマる要因として、おそらく最も大きいのは「自由度が高く、中華統一までの展開が変幻自在、そのため途中経過のストーリーは(もし必要なら)プレイヤーの内部で生成される」という点ではないか。
「ストーリーはプレイヤーの心の中で創られる」というのは、実は「俺の屍を超えてゆけ」と同じ特徴だ。ここらへんが、私にとってツボになっているような気がする。ただし、Empires は俺屍ほど時間のかかるゲームではない。俺屍をどっぷりモードでやると、簡単に100時間とか200時間とかいう長期プレイになってしまう。Empires は、100ターンぎりぎりまでかけたとしても、せいぜい30時間くらいだろうか。50ターンくらいまでにクリアしてしまうのなら、たぶん10時間そこそこで終わる。戦闘自体も、防衛戦なら最大で15分、侵攻戦でも30分以内という制限があるので、テンポ良くゲームが進んでゆく。
私好みのゲーム特性と、「やめられないとまらない」テンポの良さ。せめてセーブするときに「今日は、ここまでにいたしますか?」と護衛兵に尋ねさせてくれないと、ついつい午前3時などという時間までプレイしてしまうではないか。尋ねてくれ、是非。女の護衛兵キボンヌ。そして知ってる人はたぶん誰もいないだろうと思うが、このゲームはあえて「親の遺言級」に指定する。ハマると社会生活に破綻を来すので、親の遺言で「やってはいかん!」と言われちゃうゲームのことだ。元ネタは某!MZ……。
いかん、早くアイラデラックスを買いに行かねば、日が暮れてしまう。