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2003/07/12(土)

現行マシンに Windows 2000 ServicePack 4 を適用。ついでに、その後にリリースされたセキュリティパッチも当てた。その後、デフラグをかけてみたら、Cドライブが真っ赤だった。やっぱり定期的にデフラグしないと駄目だな。

おっと、いつのまにか検索できるようになってる。って、もしかしてずっとチェックしてたのか。いつまでも春なやつだな>俺。

夢枕獏の「陰陽師 生成り姫」を読んだ。陰陽師の他の巻はどれも「〜の章」なのに、なんでこれだけ「生成り姫」なんだ。他のは短編集で、今回は長編だから?

この本によると、「言葉が呪(しゅ)であるなら、その言葉を記した書もまた呪である」だそうだ。言葉が呪であるというのはともかくとして、その言葉の派生物も呪であるとなると、なかなかこれはとんでもないことを言っているような気がするんだが、どうか。人はものを考えるとき、言葉を使わざるを得ない。言葉を使って思考し、言葉によってコミュニケーションを行い、そうやって世の中を形作ってきたわけで。言葉の派生物も呪であるなら、人間の精神活動は呪によって支えられていることになるし、この世の中は呪によって生み出されたことになる。

この世は呪で出来ている、などと言われて、はいそうですかと納得できる人ってどのくらい居るだろう。

って、さも自分で思いついたように書いているが、実は「生成り姫」の中でそういうことは既に書かれてたりして。

それはいいが、そもそも「呪」って何よ? 私はどうもこの辺に対する理解がイマイチすっきりしないんだが。

雨も水、池も水。雨が続けば梅雨と言われ、地に溜まれば池と呼ばれ、(中略)変わらないのは水の本然。
雨も泡(うたかた)も、本然は同じ水。見た目の違いは、ただかけられた呪の違いにすぎぬ。

要するに、物事に対する認識とか命名とかを言ってるのか? 世にあるあまたの事物・現象について、それを「ああ、これは○○だな」と言ったり、「これには○○の要素もあるな」と言ったりするのが、呪だと言うことか。で、その呪を操ったりするのが陰陽師ということでよろしいか。

そうやってある事柄の認識から他の認識を導いたりするのは、21世紀の現代では「情報処理」と言っておりますが、何か? 情報処理技術者は現代の陰陽師ということで、よろしいか。プログラムを作ったり使ったりするのは、式神を作ったり使役したりするのと同じ事とみなして、いいのかホントに。

さすがに情報処理技術者にもピンからキリまであるので、安倍清明に匹敵するとなると、かなり優秀なハッカーとかクラッカーとかでないと務まらないだろうが。うーん、そんな人いるかなぁ。チューリング機械やチューリング・テストを提唱したアラン・チューリングは、ちと線が細すぎるような気がする。悪魔の頭脳、フォン・ノイマンは、どっちかというと学問の神・菅原道真って感じ。もうちょっと怪しげで、式神とかバンバン飛ばしちゃいそうな人となると……おお、そうだ、あのケビン・ミトニックではどうだ。「コンピュータの破壊者」とまで呼ばれたあのクラッカーなら、じゅうぶん対抗できそうだぞ。……彼はむしろ、芦屋道萬のような気が。いやいや、それはそれで安倍清明に対抗するにはふさわしいな。うむ。

じゃあ、安倍清明 vs ケビン・ミトニックということで、ひとつよろしく。って、何を? (^_^;

情報処理技術によって作られたプレステ2で、情報処理技術によって生み出されたゲームを動かし、そのゲームの中でいろいろ召喚しちゃったりレベルアップしちゃったり笑っちゃったりするのは、どういう位置づけになりますか。

情報処理技術によって成り立っているインターネットを駆使して、検索したりカキコしたり獣姦小説を掲示しちゃったりするのは、どうよ? 文章の矛盾点を突かれて逆ギレして鬼に変じたりとか……ちょっとシャレにならんか、これは。そして、テレビから這いだしてくる、と。

せっかく買った Final Fantasy X-2 だが、Story Level 2 になったところで止まっている。戦闘服を集めるとこでストップ状態。もう少し真面目にプレイしてやればいいのに、と自分でも思わないでもないのだが、どうもついつい他のことをやってしまって、シナリオが進まない。スフィア・ブレイクで毎日3時間とか(オイ)。気がついたら午前4時(しかも平日)とか(コラ)。誰か僕に睡眠時間を下さい。

てゆーか、スフィア・ブレイクをやるために FFX-2 を起動するのは面倒くさいんで、これだけ別ゲームにしてリリースして欲しい。いっそゲーセンに置いてあれば、もっといい。昼休みにプレイできるから。いやいや、Windows 用のゲームとして出してくれれば、会社のマシンでも(ええ加減にせい)。

どちらもプログラムではあっても、ゲームと仕事では「本然は同じもの」とは言えないようだ。


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