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2003/06/16(月)

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どうも、この間から左手首がおかしいな。ただの捻挫かと思ってたんだが、けっこうしつこい。いったい何だ、これは? ゲームのやりすぎか、とも思ったが、手首が故障するほどゲームしてないしなあ。ま、キーボード打つのには支障ないけど。

あ〜、梅雨か。梅雨だ。鬱陶しいなぁ。とりあえず4択。

  1. 早く、夏にならないかなぁ。
  2. 早く、冬にならないかなぁ。
  3. いっそのこと、日本脱出しようかなぁ。
  4. ツユダク、いっちょう!!

……なんのツユだよ?


「いらっしゃいませ〜、え、ご注文は?」

「馬盛り、ツユダク」

「はい、ウマ〜盛り、ツユダクいっちょ〜お願いしまぁ〜す!!」

「はぁ〜い、ウマ盛りはいりま〜す、玲子ちゃん、お願いします〜」

「え? ええ? あの、店長〜、あたしウマ盛りはちょっと、そのぅ……」

「ほら、カウンター行って!! お客さん待たせちゃ、ダメでしょ」

「……はい」

玲子は注文した客の前に行くと、おずおずとカウンターにもたれかかった。

「お、お待たせしました、馬盛りツユダクで……す」

ぐうっ、と腰を後ろに突き上げ、スカートをめくると下着を引き下ろす。そこへ、店長が悠々たる体躯の黒馬を導いてきた。玲子はちらりと後ろを振り返ると、ぶるっと身震いした。黒馬の股間から、肉の巨槍が突き立っている。その偉容は凶悪と言うしかなく、あれを自分に押し込まれることを考えると、玲子は泣きそうになった。おなかが、こわれちゃう。

玲子は呼吸を整えると、出来るかぎり大きく脚を開いた。せいいっぱい頑張らなきゃ、頑張らなきゃ……。店長が馬のイチモツに手を添え、股間へと誘導する。先端が、とん、と体のまん中に当たった。「あんっ!!」馬にとっては微小な動きだったのだろうが、玲子にとっては突き飛ばされそうな衝撃だった。あああ、駄目えぇ……。半べそをかきながら玲子は思った。こ、こんな大きいの、入らないよう。こわれちゃう……絶対に、こわれちゃう……。

肉色の襞が店長の指で押しひらかれると、岩のような亀頭が、膣に押しあてられてくる。「ひっ……あ……っ」その岩には極太の肉茎がつづき、さらにその背後には巨大な重量をもった馬体が控えている。けっして退くことのない巨岩が、玲子を無理やり押しひらき、潜りこもうとする。

「あぁっ……あ……だ、だめぇ……無理、無理ですぅ……」

ずっ、と先端が入った。

「ああぁぁっ!!」

ひとたびその太さを受け入れてしまうと、もはや行く手を阻むものは無い。肉柱が玲子の下腹部をつらぬき、つきあげ、蹂躙した。

「ひいいいぃぃぃぃっ……!!」

これでもかとばかりに、馬の体が前後すると、玲子の体内を生殖器が突進し、掻き回す。狂乱のままに生殖器の動きに合わせて体を振る玲子に、客たちの獣欲に満ちた視線がねっとりと貼りついている。その視線を浴びながら、店の外まで漏れそうな嬌声をあげつつ、玲子は獣姦ショーをつづけた。

そしてついに種馬が頂点に達すると、大量の精液が玲子の膣に、子宮に放出され、溢れて逆流した。股間から激しく噴出したおびただしい粘液が、太腿を濡らし、床に滴る。

息も絶え絶えになった玲子の頬に、悪意に満ちた客の声が落ちた。

「馬盛りおかわり。あ、ツユダクでお願いね」


って、どんな店だよ!? てゆーか、公衆の面前で性行為を行うのは、明らかに猥褻罪だぞ。それでいいのか、玲子。毎日朝昼晩通いつめておかわり注文しちゃうぞ、玲子。

それよりも、そんな妄想を紡いでる余裕があるなら、他にすることがあるんじゃないのか>俺。

コア部分だけちゃちゃっと書いてみたが、初心に戻ったことになるかなぁ、これ。

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