うにゅ、とうとう6月になってしまったではないの。うおおおお、かなり追いつめられてきた。もう、いっそ会社休んでカンヅメ状態に……なると、きっとゲームばっかしているか、もっとありそうなのは1日中寝ているかだから、やめておこう。ちなみに現時点での進捗率は 55%〜65%。そろそろ交合いのシーンなんだが、それでもまだ全体の半分程度。かといって分量があるのかと言えば、そうでも無かったり。
ガンダムSEEDって面白いのか? 私は見たことないので何とも言えない。ただひとつはっきり言えることは、あれを「リメイク」というのは何か違うような。というような意見は既にあちこちで大量に書かれているだろうから、まあ私が言うまでもないのだが。もひとつ言うなら、私としてはむしろ「機動戦士ガンダム 第2版」が欲しいかな。ファーストの細かい点を修正したバージョン。たぶん、永遠に出ることは無いと思うけど。
ここ数日、宮城谷昌光の「?子」(1文字目は“日”の下に“安”)を読んでいるが、「すげぇ!!」と思った点があったので、書いておく。
どこが凄かったかというと、巻末にある「解説」が凄い。ちょっと他の本ではお目にかかれないような「解説」で、まあ、ありていに言って、小学生の読書感想文みたいな感じ。解説の最初の1ページ目あたりは、まあ普通に作品を誉めたり何か書いたりしているのだが、その後が……あらすじを書いてるだけだよ、これ。
いったい何モンだ、こんなしょーもない解説を書きやがったのは、と思ったら、編集者の人だった。普通は他の作家とか研究者とかに書かせるものだというイメージがあったが、担当編集の人が自分で書くか。うむぅ。
などと他人様のことをけなしている場合ではない。私の場合は、そもそも「書く!!」と宣言したシロモノが、いまだに書けていないしな。うーむ、もっと簡単にさくっ、と書けないものかな、さくぅっ、と。……さっくり書こうが、のたうち回って書こうが、どのみち自分の脳と指で書くものだ、という現実は変わらないんだから、必要なのは覚悟を固めることだ、って気がしないでもない。って何の覚悟だ、何の(-_-;)。