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2003/05/13(火)

歩いて帰ってみた。会社から家まで、歩いて帰ってみた。とても疲れた。二度とやりたくない。ときどき、こういう変な気まぐれを起こすから、俺という人間はわからん。とりあえず変なやつだとは思うが。でも他人から見れば、実はごく普通の人に見えるかも。気まぐれで5時間歩き通してみる(それも平日に)なんて、普通だよね。誰でも一度くらいはやってるよね。ね?

……やってないような気がするな、それも激しく。

昨日の夜にチェックしたときは、減量は 10kg 減を達成していた。今日はちょっと体重が増えていたが、歩いたせいで体脂肪率は劇的に減っていた。その数値を見ながら、こんだけ疲れてりゃ、そりゃ体脂肪率も減るわい、と思った。それにしても、体重そのものは増えてるか。何故だろう。うーん。

先週末に発売されたヤング・アニマルに連載されている「健康どう?」によると、精力増強には、緑/オレンジ/赤紫などで部屋を飾るとよいのだそうな。まあ精力増強ったって実際に精力が増すわけじゃなくて、精神的な効果でムラムラ度が上がるだけなんだろうけど。

ちなみに現在の ZooM-Palace では、「物語の部屋」は #ffd0e8 が基本色、「妄想断片の倉庫」は #55e0c0 が基本色になっている。数値の意味は“#rrggbb”、すなわち“赤+緑+青”になっている。「物語の部屋」はピンクっぽく見えるが、実際には赤(#ff)と青(#e8)がけっこう強くなっているので、どちらかというと赤紫と言ってよいと思う。「妄想断片の倉庫」は、もう言うまでもなく緑(#e0)が非常に強くなっている。

「物語の部屋」がピンク(赤紫寄り)になっているのは、もともと扇情的な意図があってこの色調にしている。色そのものに反応するかどうかという点では確信などなかったが、でもこの色を見れば「あ、ピンクだ」と思うだろうし、「ピンクだ」と思えばその“ピンク”という語から官能的な雰囲気を連想せざるを得まい、などと密かに策謀を巡らしていたのだ、ふっふっふ。

いっぽう「妄想断片の倉庫」の場合は、むしろ扇情的な雰囲気を抑え、落ち着いた雰囲気にしたかった。で、まあ好きな色でもあるし、深いブルーと爽やかなグリーンに決定。え、あまり爽やかじゃないですか。そうですか。

で、結果的にどうだろう。ムラムラするかなぁ、この色調。あんまし、そんな気がしないんだけど。

はっ!? もしかして!? これはコトに及んでいるとき、緑によって気分を落ち着かせ、簡単にイきにくくする、という効果なのではっ!? そうか、長持ちだから精力増強って意味か。ふーん。

私が勝手にそう思っているだけなので、信じすぎないように。

おまえ疲れてるんじゃなかったのかよ、さっさと寝ろよ、というツッコミが脳内にこだまし始めたので、寝る。おやすみなさい。


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