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2003/04/13(日)

レンタルビデオで「機動戦士ガンダム 0083」を借りてきて、ちまちまと見ている。まだ1巻目しか見ていないが、うーむ、けっこう気に入った。

ガンダムのOVAは、去年のいつだったかに「第08MS小隊」のDVDを2巻(いや、3巻だったか?)ほど購入して見たことがあるんだが、そっちはあまり私の趣味に合わなかった。てゆーか、学園ラブコメディじゃないんだからさぁ、「あんた、恋したことないのかよ!!」とか喚くなよ。しかも作戦行動中に。しかもしかも自分の上官に。

けっこうガンダムネタが多いけど、別にファンとかではない。そもそも第1作(いわゆる「ファースト・ガンダム」)を見たのって、一昨年(2001年)の夏だし。それまでは「ガンダム? 関係ないね。ふっ(半冷笑)」てな状態。しかし2001年3月にリリースされたゲーム「機動戦士ガンダム 連邦 VS ジオン」がとてつもなく面白いゲームだったため、「そんなら、背景ぐらいは知っておくか」ということでレンタルビデオで見た。うーむ、基本がゲーマー。

ん〜、まあ何というか、そのぅ……ビームサーベルの「ジャベリン形態」とか、既にコアファイターにパーツを被せて出来ているガンダムに、さらにパーツを被せるという屋上屋な「Gアーマー(だっけか?)」とか。けっこう、いろいろ苦しんでたのねえ、作る側も、という変な感想を持ってしまった(^_^;)。

まったく余談だけど、モビルスーツのパイロットが必ずしも士官じゃないってのは、面白い。例えば現代の戦闘機のパイロットの場合、階級は最低でも少尉(またはそれに相当する階級)なんだけどな。詳しい理由は忘れたけど、たしか整備兵なんかも含めて1個小隊を率いるから、じゃなかったっけか? いや、単に名誉職的な意味合いだったかな。まーいーや、どっちでも。

「0083」では、しっかり少尉以上になってるようだ。ほほう、とか頷いてみる私。

私としては、ガンダムの翌年に放映された「伝説巨神イデオン」のほうが好きなんだけどな。惑星まっぷたつを見たときは、あまりのことに我が眼を疑った。そしてひと言だけ言うなら「ジグ・マックは名機だ!!」。

そういうわけで、わたし的には「セイラ・マス」というよりは「フォルモッサ・シェリル」のイメージだったり。って、今さらそんなネタ……。

「ニナ・パープルトン」が何物なのか、やっとわかったよ。薄水色の清楚なスーツ姿にかなり萌え。

ビデオ、3巻まで借りてきてるんだが、今夜中に見終えられるかなぁ。


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