ゴルゴ13の出版社を「小学館」と書いていたが、実は「リイド社」だったという事実。うむぅ? ゴルゴは「ビッグコミック」誌連載だと思ってたが。ビッグコミックって小学館だよな? って調べてみたら、確かに小学館だ。連載は小学館の雑誌なのに、コミックスはリイド社から出てるという……何でだ。
そろそろ妄想でも書こうかと思って頑張ってみたが、筆が進まない。全然。何でだ。この感覚……ちょっと経験あるような。そうだ、今年の夏に小説の新作を書こうとして苦しんでたときの感覚だ。うぬ、ついに妄想にまで症状が。
実際、モチベーション落ちまくっているなぁ。「加代の物語」を書いていたときは……数年がかりで書いた小説だから、参考にはならんか。いや、でもこの時はけっこうモチベーションが持続していたような。やはり、乱発しすぎたか。乱発ってほど、たくさんは書いてないけど。まあ、凡人の才能ってのは、ここらへんが限界なのか。と言って、ここで全てやめるわけにもいかんしな。少なくとも「風の記憶」のリライトくらいはやっておかねば。ねばねば。
富士見ロマン文庫の「ダミーワイフ」入手。ロバート・シェルドン著。初版の発行は「昭和52年12月15日」。かなり古い。古本屋さんで \630(税込)だった。実は「モーテル殺人事件」もあったのだが、一度に2冊買うのもなぁ、などと変に羞恥心を覚えてしまったため、今回は見送り。
せっかく入手した「ダミーワイフ」だが、実はまだほとんど読んでいない。だって、だって……妄想が……いや、言うまい。ところでこの「ダミーワイフ」だけど、原題は「SUBSTITUTE WIFE」ってなってるのね。直訳だと「代理妻」。富士見ロマン文庫ってけっこうロマンティックな官能小説が揃っていたように思うんだが、これもそう言う雰囲気あるな。
今、「ダミーワイフ」の巻末の既刊リストを見ていたら、「カリフォルニアゼネレーション」という本の概略に「獣姦」の文字が!! おお、さっそくこれも「指名手配書」に載せねば。ねばねば。