ここ数日で「現界への望楼」にコミックスと書籍を各1冊づつ追加しているが、これは掲示板の「雑談の広場」でレスを返してくれた方々の情報に基づいて購入したもの。もちろん寄せられた情報はこれだけではないし、継続して捜索中のものもある。が、とにかく、掲示板に寄せられた情報がなかったら、これらのコミックス/書籍を入手することはなかっただろう。インターネットって便利ぃ〜、っていうか、サイト立ち上げて良かったぁ〜、っていうか。情報を提供して下さった方々、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m
という話題から入りつつ、昨日分の妄想について、コメント&反省点などをちまちまと。
最大の反省点は、もちろん「リリースが遅ぇぞ、ゴルァ!!」だ。あああ、まっっったくだぁ!! おかげでメチャ寝不足で、眠くて、眠くて……ってそうじゃないだろ!! 自分で「3日更新1日休み」って言ってるんだし、更新するはずの日には、ちゃんと夜12時前後にはサイトにアップしないと。せっかく見に来てくれた人も、「なんだ、やる気ねえなぁ」って呆れてしまうではないの。所定の期間内に仕事をあげるのは、社会人としての基本だろ。いや、仕事でサイト運営してるわけじゃないけど。でも基本はいっしょ。
にしても、なぜにこんなに大幅に遅れまくってしまったのだろう。だって書き始めたのは、実は 2002/11/05 のログをアップした直後だぞ。実質3日あって、それでなぜこんなに遅れたのか。(と、ここまで書いた直後、2時間ほど寝こける。ああ、ねみぃ)
うむ、たしかに書き始めたのは11月5日の夜だが、じゃあ3日間書きまくっていたかというと、そうでなかったり。11月5日は、書き出し部分をちょこっと書いただけでストップ。翌11月6日は「現界への望楼」を書いて終わり。妄想はノータッチ。というわけで、「実質3日」あったはずの時間が「実質1日」になってる。それじゃ普段と同じだ。
しかも11月7日、会社から帰る途中、おい、なんでそこでそっちの方向へ曲がるの? ああー、そっちは帰り道じゃないよぅ。……ゲーセンにて約1時間半経過。
むう、ますます時間が無くなっていくではないの。アパートに帰り着いて、着替えて食事して風呂入って、妄想に取りかかったのは結局、午後11時に近かったような。
いかーん!! 気合い入れて、すぱーーーっ、と書かねば!! と思いつつ、せっかく書いておいた導入部が気に入らず、全部削除。おいおい。ようするに実質3日どころか、当日残り1時間という状態でイチから書き始めるという有り様。だれだ、余裕あるはずなんて言ったのは?
その後、優次が亜美のスカートの中をまさぐりつつ、午前0時を過ぎる。ありゃりゃ。獣姦シーンだけで、書くのに多分1時間はかかるはず。その他のシーンも入れると、リリースは午前2時か? ぐずぐずしてはおれぬ。がすがすとキーボードを叩くも、亜美に彼氏が存在することが判明した時点ですでに午前1時。ひいいいい。
もはやプロット全体を眺めて調整するような余裕はない。体裁を整えるのは文章レベルがやっと。がががががが、とタイプする音がうるさいが、午前2時になっても、亜美が病室再訪したところまでしかすすんでいない。こ、これではリリースは……午前3時半? き、希望的にすぎるかなぁ……。締切破りの漫画家も、こういう心理状態なのかしら。だが今回落ちるかどうかの瀬戸際にいるのは、どこかの漫画家ではなく、この私だ。ぴーんち!!
ここらへんに来るともう、眠いわ余裕はないわ、かといって今から妄想リリース中止して別の話を書くのもあれだし、だいたいここまで書いた分がもったいないし、キーボードの打鍵音が、かかかかかかか、どころか、かかkkかkkkkかか、と連続子音になってくるけど、それでもまだ足りぬ急げ急げ急げ。ああ、自分の指にマグネット・コーティングを施したい。思考に追いつけ、我が指よ。
ところでタイプミス率 30% 超というのはなんとかならんのか。狙え命中率 100%、ニュータイプ評価S。それどころじゃねえよ。
午前3時半、ようやく獣姦シーン開始。遅いわーーー!! 必死で交合いをつづける私の指亜美と犬。ここから先は何も考えるな、一気にいくぞ。書く掻く書くカク!! なんか、やな表現だな。
午前4時半、亜美、絶頂。なんか眠いですぅ。午前5時15分、脱稿。やたーーー!! \(^o^)/
喜んでる暇はない。「妄想断片の倉庫」一覧への追加、確認、おっけー。「妄想セレクション」一覧への追加、確認、おっけー。前後のログ/妄想とのリンク状態を確認、お、おっけー? たぶん、おっけー。よーし、アップロードだ、いけぇーーー!!
というわけで、11月8日午前5時30分頃、サイトにアップ。この時間だと、たぶん、誰も見ない……(;_;)。
おおっと、これで終わっちゃうところだった。あぶない、あぶない。
えと、リリース遅れに関する反省と対策。(1)文章量の見積もりをもう少し的確に出来るようにしよう。(2)妄想を書く日は早めの帰宅、作業開始を心がけよう。(3)妄想はなるべく簡潔にまとめるようにしよう。(4)タイプミスをもっと減らそう。(5)なるべく執筆に専念し、掻かずに書くようにしよう。(注:今回は掻いてません。信じてお願い。今回はってどゆ意味)
その他の反省点も、ちょこちょこと。
まず、病院という舞台設定が生かし切れていない。せっかくの看護婦さんなのに、看護婦らしいことを何もしていない。アパートの自室で、看護婦のコスプレ獣姦してるのと変わらないような気も。もっとこう、なんとかならなかったのか。無理か。なんとか出来たら、そういう風に書いてるよな。修行あるのみ。
つぎに、結末がなんか物足りない。もっとハイテンションな終わり方はできなかったのか。ええと、その、もっと時間があって眠くなかったら、多分。当初は、亜美の同僚の看護婦を登場させて、その看護婦と優次の会話で「亜美の恋人は犬」「亜美は犬と結婚するらしい」「犬を病院に連れ込むような看護婦は馘首 → じゃあ、優次の家のペット専用衛生担当で雇ってあげよう」などなど、いろいろ構想はあったのだが、まったく活かせなかった。時間が足りなかったのが最大の原因。無念。はい、ここでエンジニアとしての私のポリシーの1つを出そう。「スケジューリングの失敗は、プロジェクトの失敗に等しい」
その他、ストーリーの流れ的におかしなところもいくつかある。中でも最大は「ちょっと脅されたくらいで、犬なんか連れてくるなよ」。しかも唯々諾々と、獣姦やって見せるし。
これはまあ、ご都合主義そのものだな。他にプロットを思いつかなかったから、こういう流れで書いてしまったんだが。妄想だからご都合主義でも構わないと言えば、構わないかもしれない。もし最初から小説として書くつもりなら、もうちょっと説得力のあるプロットが必要だろう。もっと修行すること。
補足。犬を病院に連れ込んではいけない、というのは、どこだかで聞きかじった半端な知識による。なにせ場所が病院だけに、雑菌の侵入をものすごく嫌うらしい。だから、動物の持ち込みは厳禁、ということだったような。ネズミなんか発見即射殺、らしい。射殺は無理か。
とまあ、こんなところか。まとめるなら「もっと計画的に作業しろ」「もっと勉強しとけ」ということになるかのう。うむぅ。
赤く塗って速さ3倍、とはいかないのが悔しい。俺の指じゃなくて、誰か専用になっちゃうし。
以上。おやすみなさい。ぐぅー。