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2002/09/25(水)

というわけで、メンテナンス関係の懸案事項は解消したので、再び小説関係に脳みそを振り向けられるわけだが、くそぅ、蜘蛛第2話、段落長ぇよ、文章長ぇよぉ。とほほほ。

段落が長いのは、まあ許せるとして。とても困るのが、文章の長さ。途中でカンマで区切ってあるのはありがたいんだけど、それでも1つの文章であることに変わりはないわけで。翻訳の王様が、とーーーーっても困っている。あまりに困ってしまって、わけのわからない日本語を吐き出すほど。おかげで、私も困る。

こういうときは、原文に手を入れないとどうにもならない。文章を切っても大丈夫そうなところにピリオドを入れたり、「A of B」みたいになっている塊は「A」だけに縮めてやって、元の塊は別の文章として訳してやったり。つまり、文章相手に切った貼ったをやっている。原文の意図が変わってないかどうか、ほとんど綱渡りの心境だ。しかもこれ、けっこう脳みそ使うんだよね。もともとたいした性能じゃないのに、こんなに酷使されたんじゃすぐ疲労してしまう。おかげで会社で眠……げふげふげふ!! なんでもないっす。大丈夫、眠ってない、眠ってない。気のせい、気のせい(ナヌガ?)。

とにかく、翻訳作業がぜんぜん進んでくれないという状況。1日に1段落程度しか進まない。ちょっと複雑な言い回しとか出てくると、1段落すら進められなかったり。絶壁に挑む登山家のような、と言ったら登山家のかたと翻訳家のかたに対して失礼か。私ごときが。

やっぱり、もっと修行しないと駄目だなぁ。ふう。

明日は「妄想断片の倉庫」の更新は、お休み。


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