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2002/08/10(土)

やっとリリースされた Windows 2000 SP3 日本語版をメインマシンに適用。それにしても、パッチファイルのサイズが 130MB とはいくらなんで大きすぎないか? まあ、これ一つで Professional も Server も全部対応なんだから、ある意味仕方ないのかも知れないけど。でもこの大きさだと事実上、ブロードバンド環境にある人以外はダウンロード出来ない。あとはCDで注文するか、雑誌の付録についてくるのを待つか。

昨日、本屋さんに寄ったら、ロイス・マスクター・ビジョルドの「ミラーダンス」を発見。おおお、傭兵艦隊提督マイルズの最新作だ。いつの間に。普段立ち寄る本屋には置いてなかったので、まったく気づかなかった。速攻でレジへ、と思ったが、「待て!! もしかして、他にも何かあるかも」と何者かが脳裏で囁いたので、店内をうろうろしみる。コミックスのコーナーで、和田慎二の「Mid Night Lady 2」を発見。はあ? これ、1巻目で完結じゃなかったのか? なぜ2が。不審に思いながらも、もちろんゲット。それにしてもこれに出てくる刑事さん、いい性格してるなあ。「え? 看護婦の制服、持ってきてるの? 着てくれ!!」寝てろよ、病み上がりなんだから。

自分ではけっこうお気に入りのはずの「加代の物語」だが、実はサイトにアップして以来(ということは、正式オープン以来)、一度も読み返していない(ただし、全段落 id 制覇計画は除く。ああっ、これもまだ完了してないなぁ) 。むーん、なんでだろう。やっぱり、読み直してアラが目につくのが嫌なのだろうか。というより、アラがあるのはわかっているんだが。

実際、自分で憶えているだけでも「こいつは大失敗」という部分が1つある。第2章の冒頭、平太が見回りに出る部分、および、帰りの坂道で転倒する部分がそれ。家を出るときは「たなびく絹糸のような雨」とか描写して、霧雨のような細かい雨が降っていることになっている。でも転倒したときは「しのつく雨」と描写している。「しのつく雨」って確か、大雨とか激しい雨の描写じゃなかったっけ? 霧雨がいつの間にそんな激しい雨になったんだ。本屋さんにいけば「雨の言葉事典」だかなんだか、雨やら水やらに関する描写の言葉だけを集めた辞典がある。ということを、サイトアップ前から知っていた。実際、その辞典、見かけたことがあるし。その辞典でちゃんと調べていれば、こんなことにはならなかったろう。もはや、後の祭り。ぐっすし。(T_T)


というところまで書いてアップロードしようとしたら、サーバーに接続できないでやんの。ええっ!? と思ってプロバイダのサイトを見に行ったら、障害情報が告知されていた。プロバイダ側の機器で障害が発生しているらしい。

対応している方々、ご苦労さまです。(-人-)合掌

とはいえ、現在すでに 23:00 をまわっている。これ、今日中にアップ出来るんかいな。


25:00。まだ障害が回復しない。ありゃー。


04:00。すでに日付が変わって4時間だが、まだ回復しないようだ。ネタになるなぁ。っていうか、それを追跡している私も物好きな。

それにしても、こんなに長時間トラブっているのは初めてだ。原因として、2つほど思いついた。

その1。土曜の深夜に発生したトラブルだったため、技術者がいなかった。自宅に電話しても捕まらず、あるいは捕まっても終電がすぎちゃっててサーバーのところまでこれない。ハードウェアの障害なので、リモートアクセスで何とかするわけにもいかない。タクシーで急行するも、渋滞に巻き込まれて立ち往生。

その2。普段壊れないような、めずらしいパーツが壊れた。例えば、電源ユニットが死んだとか。(^^; 代替部品もないため、日曜日にパソコンショップが開店するのを待って、速攻で買い付けてくるしかないという状況。空きマシンが無いわけではないが、OSのインストールから環境設定、データ移行の手間と失敗したときのリスクを考えると、パーツを買ってきた方が早い。

さあ、正解は? まあ、原因が公開されることは無いだろうけど。


08:30。ちょっと寝た。おー、復旧してる。障害情報の告知によると、どうやら6時半ころに復旧したらしい。でも、こうやって時刻を書くのを、夢にまでに見ちまったじゃねーか。寝た気がしない。

というわけで、やっとアップできる。日付は8月10日だが、アップは8月11日早朝である。こんなの、2度とやらんぞ。平日にトラブったら、やりたくても出来ないが。

もしかして、今日の日付でもう一回書くことになるのか。それもまた、良し。寝ます。ぐぅー。


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