「加代の物語」のＣＣライセンス化、終了。これで積年の懸案事項が１つ片付いた。
ライセンスの種類は例によって「帰属ライセンス」を使用している。帰属ライセンスっていうのは……まあ細かいことはクリエイティブ・コモンズ・ジャパンのサイトでも見てもらうことにしよう。その上で思いっきり乱暴に要約するなら、「元ネタを明示してくれるなら、何でもありだよ」というライセンスだ。コピって自分のサイトに掲載しようが、ストーリーを改造しようが、イラストを付けようが、漫画化しようが、それで金取って儲けようが、好きにせえというライセンス。
今回のライセンス化では、「風の記憶」のときと同様に「ファイル一覧」「ライセンス」のページを追加している。本当はこれ、いらないんだけどね。「ファイル一覧」は、FootNote とかのファイルが山ほどあるので、どこまでライセンスが及ぶのかを明確にするために付けている。「ライセンス」は、まあＣＣライセンスについての参考というか、簡単な説明というか……。
「加代の物語」「風の記憶」以外の作品についてもいずれはＣＣライセンスを付与したいと思っているが、他作品でもこういう「ファイル一覧」とかを追加するかどうかは、分からない。面倒くさいんで、以後省略するかも。省略するとすれば、おそらくオニのような速さでライセンス化が進むだろう。（っても、自分で書いた作品はあと数本しかないが）
とりあえずひと仕事終わったので、しばらくお休み。ぐぅ。