かといって、あまり長期間放置して買えなくなるのも困るので、「霧の中の少女（ほしのふうた）」をゲット。ついでに「御供（きあい猫）」も見つけたのでゲット。今月はちょっとエロなコミックス買いすぎかも知れない。内容が内容だけに、一般人の基準からするとたとえ１冊でも買いすぎなのは確かだが。
昨日の「妄想断片の倉庫」で「Darlin!! Darling!!」について気合いの入った記述をしたところ、「そこまで書くんなら「現界への望楼」のレビューで気合い入れろやゴルァ」という読者総ツッコミを脳内アンテナがキャッチした。なので「コミックスの海」の「獣ランド」のレビューも更新した。ついでに収録作品リストも追加したので、ＰＤＦで購入する際の参考にするよろし。
エロなコミックスを買いすぎたせいで、本の山が非常に不安定な状態になっていた。なにせ床に平積みにした本が山を為し、そういった山が３つ４つ５つ……。まっすぐ立っている山もあるが、傾いて隣の山にもたれかかっている山もある。もう、いつ倒壊してもおかしくない状況。山１つが倒壊するならまだ良いが、連鎖反応的に全部の山が倒壊した日には、人が住める場所ではなくなってしまう。
というかだね、本の山がある程度高く（かつ不安定）になると、その山の上部３分の１くらいを山の隣の床に降ろしてだね、それが新たな本の山になるという増殖システムなわけで。そうやって俺のアパートの床はどんどん本の山に浸食されているわけだ。どのくらい浸食されているかを説明するのはちょっと困難だが……。
「けもの道」って知ってる？ アンソロジーの題名じゃないぞ。
あまりにも本の山が不安定な状態だったため、意を決して本の整理を行った。と言っても本を捨てたりしたわけではなく、本の山を再構成して山の場所、高さ、構成する本の種類などを改めたというだけだが。なにせ今までは、新規購入した本を適当にそこらの（いちばん安定そうな）山のてっぺんに置く、という程度の管理だったからなあ。そりゃあどこに何があるか分からんくなるし、本の大きさも向きも揃ってないからすぐに不安定になる。
おかげでだいぶ本の山が安定した。さらに、アンソロジーなどは１つの山にまとめたので、見栄えも何となく良くなった。山になってる時点で見栄えを言える状態ではないが、そこに山がある以上目に入るのは避けられぬ。ゆえに山の見栄えも評価基準の１つ。
てゆーか、アイラ・デラックス大杉。
本の山は整理されたけど、利用可能な床面積はこれっぽっちも増えなかった。けもの道は健在。
話は行ったり来たりするが、「獣ランド」って誤植が目立つなあ。それも単なる誤植じゃなくて、なんかこう、脱力してしまうような誤植が。
たとえば「未」の作者は「TWILIGHT」なのだが、コミックスの表紙には「TWICGHT」と表示している。LI が C になるって、どんな誤植だ……。
さらに、さらに……目次を見ると「子」の作者名は「まきにゃんこ」。で、その目次ページの左にはまさにその「子」の作品の表紙が来ているのだが、そこにある作者名が「まきにあんこ」。
ま、肝心の本文では誤植は無さそうだ、ってのが救いか。