CPU を買ってきた。Athlon 3000+ BOX版。バルクでなく BOX を買ってきたのは、BOX には CPU クーラーが同梱されているからという、ただそれだけの理由なのだが。
もちろん、CPU だけでは役に立たない。だからマザーボードも買ってきた。マザーボードに挿すメモリも買ってきた。マザーボードは、グラフィック機能とサウンド機能がオンチップになっているやつだ。グラフィック・ボードなんかを別途購入するのに比べると、少なくとも１万円は安く用意できた事になる。もちろん、性能はそこそこでしかないだろうけど。補給担当の某女性士官いわく「すべて安上がりに揃えるというわけね」。
HDD は、もうだいぶ前に買ってある。たしか 80GB だったと思うが、もしかすると 40GB くらいだったかも知れない。だいぶ前の事なので、忘れてしまった（オイ）。
その他、CD-R/RW ドライブは 48x12x48x の奴が既に筐体に取り付け済み。電源も静音タイプの新しい奴を購入して、以前のと取り替えてある。キーボードやマウスは、これまで使用していたものを流用する予定だ。
これで、新しい自作機製作の準備はひと通り出来た事になる。あとは実際に組み立てるだけ。念願の、ああ１年前から念願の、ハイスペックなニューマシン（はぁと）。でもなあ、今日は平日なんだよなあ。自作機の組み立てって、最終的にはＯＳのインストールまでやって、それでちゃんとマシンが起動するかどうか、ちゃんと使えるかどうかを確認しないといけないからなあ。うっかりすると、徹夜だ。平日にやるのは、ちときつい。
とっちらかった部屋を片づけて、作業スペースを確保するという仕事もあるな。もしかすると、これが一番きついかも知れない。床に積み上がった種々様々な本やらマンガやらを整理して、整理しただけではスペースが空かないので古本屋に持っていって売り払って、一度では整理しきれないので２、３回往復して……。
なんか面倒くさいので、俺が寝てる間に小人さんが出てきて組み立て＆ＯＳインストールやっといてくれないかしら。
いやそれ以前に、今から古本屋に往復なんて、無理だろ。
まあ、でも、マシンの組み立てとかＯＳのインストールとかは、まだ簡単な部分だな。いちばん面倒くさいのは、データ移行だ。
新しいマシンが稼働したら、サイト運営の作業（例えば、こうやって HTML を書くという作業など）も新マシン上に移行することになる。移行しなかったら、何のために新マシンを作ったか分からないし。とにかく、そうして新マシンに作業環境を移すという事は、これまで現行マシンに蓄積してきた各種データを、新しいマシンに移さねばならないということでもある。これが、面倒くさい。
例えば、辞書。IME の辞書とか、翻訳ツールの辞書とか、そういった辞書の内容を新マシンに持っていかないといけない。データをエクスポートして、ＣＤに焼くなりなんなりして、新マシン上でインポートして……。
それから、画像。これまで数年間にわたって溜め込んだ、女性には絶対に見せられないような変態的画像を、新マシン上に持って行かなくてはならない。そして壁紙にしなくてはならない。これら画像が全部でどのくらいの容量になるものか、私は知らない。個人的希望としては、ＣＤ１枚に収まってくれるといいなあ、と思っている。焼くのも読み込むのも、きっと、ひと仕事だ。
そういや、アプリケーションのインストールってのもあったな。ちっ。
ツール開発に使っている開発言語（私の場合は Delphi だが）とか、アンチウィルス・ソフトとか、アクセスログ解析用のツールとか……、そういや今までのアクセスログのバックアップも移行しなきゃいかんのか。ちっ。
なんか面倒くさいので、俺が寝てる間に（以下略）。
新マシンへの移行が無事に終了したら、現行マシンには Linux でも入れてみるかな。
ここしばらく、更新日がきっちり１週間ごとだったりしたので、ちょっとフェイントかけてみた。だからどうしたってわけでも無いんだが。