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2002/10/26(土)

某所で紹介されていた「理屈でわかる英文法」(西村喜久 著、ベレ出版)という本を入手して、通勤の帰りなんかに読んでいる。ちっとは翻訳の役に立つかと思ってのことだったが、あうう、これをちゃんと理解しておけば、相当に英語力上がるだろうな。

例えば助動詞なんかでは may / can / be able to / will などの違いとか、should / would の違いとかを、根本的なところから説明してくれている。読んでいると「そーゆー違いがあったのかー」と納得すること、しきり。とっても参考になる本だ。読んだ内容をちゃんと記憶する頭があれば、もっと参考になっているところだろうに。

こういう本を読むと、今までの翻訳作品にもう一度手を入れたくなる。上記の助動詞の部分だけでも、そうと知った上で読めば、だいぶ感じがかわってくるんじゃなかろうか。ま、私の場合、それ以前に根性とか継続力とかいう点で問題があるからな。下手に手を入れても、収拾がつかなくなるだけのような気もする。

世の中、だいぶ気温が下がってきたが、なぜ私の部屋では依然としてクーラーをかけているんだろう? しばらく放っておくと、なぜか汗ばむほどあったかくなっちゃうんだよな。周りの部屋で暖房でも入れているんかいな。……パソコンが暖房になっている可能性も、もちろんあるけれど、それは言わない約束というものですよ。パソコンで電気代が上がって、パソコンが放出した熱を排除するためにクーラーで電気代を上げて、ってそりゃあんまりなのね。


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