(;_;)/~~ 全面降伏。新作は無期延期っす。万一、期待してた方がおられましたら、どうも申し訳ありませんm(_ _)m。だって、話がつながらないんだもん。導入部があって、情交シーンがあって、でもその2つがつながってくれない。しかも、お互いに調整し合おうとして、どっちも未完。それぞれ別個に書き進めていたのが悪かったのかなー。
ついでなので、このまま反省会に突入しよう。まず、この作品「夏雲」(おおぅ、始めて作品名が出たぞ)で最も問題があったのはどこでしょうか、ZooM A さん。
A :「どーも、ZooM Auther です。自作小説と妄想担当です。A と呼んで下さい。で、一番の問題ですが、あー、やはり告知してしまったことではないかと」
告知ですか。
A :「正式な告知というわけではないけれど、あー、『妄想断片の倉庫』で、あれを書いてる、いつまでに出す、みたいなことを書いてたでしょ。あれが事実上、告知になってしまったと、あー、あれがいちばん問題だったんじゃないかと」
なるほど。他に、問題点として考えられることはなんでしょう?
A :「それはそうと、きみ、自分も名乗りなさいよ。あー、いっそのこと、Project ZooM のメンバーを全員出しちゃえば?」
B :「そうですね。ちょっと、呼んできます」
……(間)……
B :「全員、集まりました。とりあえず、自己紹介から。ZooM Brain です。サイトの管理をやってます。小説と妄想以外の文章は、私が書いてます」
C :「ZooM Compiler です。翻訳担当です。今回は、あたしも思いきり言わしてもらいます」
D :「……ZooM Developer です。……ツール開発担当。……HTML エディタとか。……なんで俺まで呼ばれてんの?」
B :「いや、全員ということなんで……で、『夏雲』リリース延期の反省会を。と」
C :「そんなん、あんたが先走ったのが悪いんとちゃうの」
B :「わ、私ですか」
C :「だからぁ、Auther さん始めに言うてたでしょう、無理かも知れへんって。それをあんたが『妄想断片の倉庫』で今書いてる、て暴露してもうたから」
B :「はい……」
A :「……あー」
C :「しかもさんざんせっついて、夏中に、みたいな期限まで切らして。そんな工業製品みたくほいほい出来たら、苦労せんわ」
B :「そ、そうですね。どうもすいません……」
A :「……あー、それで……」
C :「その上あんた、妄想ネタも取ってたでしょう。あれ、没ネタ出してるだけとちゃうからね。小説としては没ネタだけど、いちおう、全体として読み進められるよう、それなりに体裁整えとんのよ。Auther さん、大変やわ」
B :「はい……」
C :「(d_b)……なんか、言うことある?」
B :「……いえ、ないです(;_;)」
A :「あー、外部要因としては、まあー、そんなところかと」
B :「……はい、ありがとうございました(;_;)」
C :「ちょい待ちぃ。『外部要因は』言うことは、内部的な要因もあったってこと?」
A :「まあ、あー、いろいろと」
C :「ほんなら、それ言うて」
B :「Auther さん、お願いします(;_;)」
A :「あー、まずは『夏雲』に続く作品がすでにあった、ということかと」
B :「と言いますと」
A :「7月10日のミスマッチシリーズ第1弾ですな。あれが、あー、情交シーンが事実上なかったもので。で、あー、せめてその前、つまり事件が発生する前になんかできなかったかと。幸い、あれに出てくる夫婦はすでに飼い犬との獣姦が、夫公認でやってたようなので。それで、あー、その夫婦と獣合馬之介の最初の出会いをからめて、なんとかならんかな、と」
B :「なるほど」
D :「……俺、もう帰っていい?」
C :「いいわけないでしょ。黙ってそこに居なさい」
D :「……」
A :「それで、あー、新作のほうを『夏雲』、ミスマッチ妄想シリーズのほうを『夕立』として、あー、いっきょに2本書けないかと。まあ、あー、欲をかいたわけですな」
B :「つまり、ええと、内容よりも『書く』ということ自体に重点が行ってしまったと?」
A :「まあ、あー、そういうことですな」
B :「他には、内部要因、なにかありますか?」
A :「あー、一人称で書いた、というのもあるかと。今までは、あー、一人称で書いたことがなかったもので。勝手が違った、ということですな」
D :「……そんなに違うもんっすか?」
A :「うん、まあー、たとえば『加代の物語』だと、状況に応じて視点を変えられるわけで。あー、いちばん美味しそうな視点に。あとはまあ、描写が単調になるのを、あー、回避するとか。それから視点の変更が出来ないせいで、あー、FootNote も付けられなかったですな」
C :「いろいろ、あるもんやね」
A :「他の要因を、まあー、思いつくだけ挙げてみると。『このシーンが書きたい、というポイントがなかった』、『SM的要素を入れようとした』、『主人公の名前を出さないような配慮が必要だった』。あー、こんなものかと」
B :「えぇと、1つずつ説明してもらって、よろしいですか」
A :「そうですな。『ポイントがなかった』というのは、あー、いちばんそそるシーンと言いますか。『こういうエロい状況を書きたい』という。書く側としての、あー、1つの目標地点と言いますか。そういうのが、なかったと」
C :「それ、すごい大きい問題やないの」
A :「そうですな。そのポイントは、まあー、後になってから作りましたけど。しかし、何というか、あー、ちょっと無理やりなところも、あったかと」
B :「うーん……ちょっと告知問題が影を落としているような気がしますね。えぇと、『SM的要素』というのは、やっぱりアレですか。Midnight Heaven ですか」
A :「そうそう。そうです。あー、Midnight Heaven の登録カテゴリが『SM・スカトロ』だったので。それで、あー、そういう要素も入れといたほうがいいかな、と」
C :「それ、内部要因やなくて、外部要因やないの」
B :「ずびばぜぇん(T_T)」
C :「ほんまに、もう!! 『主人公の名前を出さない』言うのは、なんで?」
A :「それは言うまでもありませんな。なにしろ、あー、『獣合馬之介』ですから。名前なんぞ出したら、まあー、いきなりネタが割れてしまうと。それにいくらなんでも、あー、『獣合』なんぞという名前では、読者が引いてしまうのではないかと」
C :「その通りやわ」
D :「……名前を変えるというのは、駄目?」
A :「それは、あー、ミスマッチ妄想シリーズへ続く、という縛りがある以上、あー、できませんな。主人公の名前は最後まで秘密にしておいて、物語が終わるところで、あー、犬持警部を出して。それで読者が、あー、これはミスマッチ妄想シリーズの第1弾に続く話だな、と気づいてくれるようにと」
D :「ぇう!? ちょっと待った!! そんな話、ここでばらしちゃって、いいんすか? これ、妄想断片の倉庫に載せるんすよね?」
B :「あ、そうだ。でもまあ、無期延期だし」
C :「無期延期はリリース中止とはちゃうでしょ。Auther さん、それ言うてもうて、ええの?」
A :「もう言ってしまいましたので。それに、まあー、反省会ですから」
B :「……えぇと、ということで、問題点はこれですべてでしょうか」
A :「……まあー、こんなものではないかと」
B :「他のかた、なにか気づいた点とか、ありますか?」
C :「……」
D :「……」
B :「えぇと、それでは、まとめに入りたいと思います。今回、もっとも大きな問題点としては、やはり……」
A :「2つですな。完成前に告知してしまったこと。それと、あー、タイトル先行だったこと」
D :「……それ、コインの裏表って気がするけど」
A :「そうとも言えますな。『タイトル先行で思いついた』『それを書いている』と告知してしまったわけで」
B :「はうう、だうもずびばぜぇん(T_T)」
C :「結論を言うんなら、サイト運営のミス、言うことやね」
D :「……じゃあ、今後はいっさい告知なし?」
A :「いや、完成間近であれば、あー、構いませんが。でもそれまでは、正直かんべんして欲しいかと」
C :「ところで、この後どうするん? 新作出せなくなったいうことは、ZooM Palace に来てくれてる人たちに、申し訳ないんちゃうの?」
A :「……」
D :「……」
B :「えぇと……、Auther さん、ミスマッチ妄想シリーズ、出せます?」
A :「……とりあえず、時期未定ということで。あー、告知してしまったら、二の舞ですから」
B :「そうですね。Compiler さん、翻訳、どうです?」
C :「ノーコメント」
B :「……(;_;)」
C :「と言いたいところやけど、まあ、アラクネフィリアの第2部やね。ただ、これから作業にかかることになるんやから、いつリリースできるかは、言えんけど」
B :「はい……では、そういうことで」
C :「それから………」
B :「?……なんでしょう?」
C :「あんた、ゲーム禁止!!」
B :「そ、それは厳しすぎますぅ。勘弁してください」
C :「ま、妄想か翻訳がでるまで、にしといたげるわ」
B :「あ、ありがとうございますぅ m(_ _)m」
以上、『夏雲』反省会でした。妄想を書くか、翻訳を1本あげるまで、私はゲーム禁止ということになりました。
C :「自宅だけやないからな。ゲーセンも立ち入り禁止やからな」
はいぃ!? わ、わかりました(T_T)。
最後に1つだけ。これ、私の脳内会議ですんで、Auther とか Compiler とかいう人が本当に居るわけではありません。というわけで、上記反省会で出てきた問題点は、全部、私自身の失点です。あうー、それにしても『夏雲』、無期延期って、いつかリリースできる日が来るんだろうか。