やっと蜘蛛話をアップできた。思ったより、時間がかかったな。
訳してみてわかったことだが、これ、蜘蛛と姦る話でも、蜘蛛を使って姦る話でもないのね。まあ、最後のほうにちょっとだけ、蜘蛛が股間にとりつく描写があるけど、ほとんど事故だし。これで第2部のほうは、どう話を展開させる気なんだろ。ところで主人公の女の子、結局、名前は出てこなかった。男の子のほうは1回だけ「ケン」という名前が出てきたが、これもその後はすべて「彼」で統一されている。「性に興味を持ち始めた可憐な女の子」と「意地悪で性欲をたぎらせた男の子」の物語ということが重要で、名前はいらんという趣旨だろうか。
今回は、参考になった本も、参考にしそこねた本もない。ただし、例によって「翻訳の王様」と「リーダーズ+ぷらすV2」は使っているが。
さーて、次は自分の作品を書かねば。「風の記憶」をのぞけば、1ヶ月以上自作を出していないことになる。いや、1ヶ月くらいどうって事ないだろうと言えば言えるけど、やっぱり今の状態では寂しいし。とりあえず、行き詰まっていた部分の回避策は思いついたので、あとは勢いあるのみ。さて、どうなることやら。