片手をあそこにさしのべて、自分の穴をおおきく開く。思いきり、おおきく。おおきく。入るくらいに、おおきく。


片手と顔で身体をささえ、お尻をたかく宙に持ち上げ、突き出す。

馬鹿! 馬鹿!

誰かにこんなところを見られたりしたら、どうするのよ!


いいの。

見られてしまっても、いいの。

あたしが望んでいるのは、ひとつだけ。


あたしに、入れて下さい。

あたしのあそこに、太いのを入れて下さい。あなたの逞しいものを、突き入れて下さい。

あなたのことを、思い出させて下さい。

あたしがあなたの牝馬だということを、この身体に思い出させて下さい。

お願い……。