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ナメクジなひと時


Ver 1.00

Written by asmon
Transration by イーラー

オリジナル版(英語)はこちら



スーザンは一見、どこにでも居る普通の女性のように見えた。多くの友達がいて、仕事に一生懸命で家にはペットが居て…。

彼女は西部の都市の健康食レストランのオーナーだ。ビジネスはとてもうまく行っていた。馴染みの親しい友人と開いた彼女の32才の誕生日のささやかなパーティーがお開きになった後のこと――――。

残念なことに彼女には“彼”がいなかった。仕事が忙しすぎるのはやっぱり不幸なことなのだと彼女は半ば後悔していた。

スーザンは、ショートヘアーの黒髪で小柄でかわいい感じの女だった。胸は決して大きくはないが張りがあり、引き締まっていた。

…にもかかわらず“彼”が出来ない理由は…、、

「男に対して多くを望みすぎるのがダメのかな…」

そんなことを考えながら自宅のプールサイドで普段しているように“躰”を日に焼くことにした。それは彼女の趣向だった。

スーザンは布の少ない小さな黄色のヒモビキニを、形良くくびれた腰に引っ掛けるようにつけた姿になった。そのビキニは、たっぷり塗られた日焼けローションでベッタリと彼女の皮膚に貼り付いていた。

彼女は日焼けローションのベタベタ感がどうしてこんなに好きなのか自分で不思議に思っていた。(彼女が後に同じような経験をしてその理由に気が付くのはかなり後になってからだった。)彼女はいつもそうしていた。彼女のそのちょと“猥褻な”欲求は一般的には理性に欠けて異常な事かもしれなかった。

隣家からは何か楽しそうに大声で話す家族の声が聞こえていた。そんな喧騒を彼女は少しうらやましく思う、寂しい気持ちの自分を癒すために、いつもの要求を満たす気持ちに従うことにした。

少しばかりの生地のアンダービキニのボトムへ、…きれいに剃りあげた恥骨に向かって彼女は指を滑り込ませる。スーザンは脱毛剤で脇とアソコをツルツルにしておくのがお気に入りだった。年中、彼女はそうしていた。

スーザンは自分のソコをやさしくなでるだけでスグに濡れることができた。彼女の乳首はビキニのブラに隙間を作るくらいに勃起してきた。太陽は彼女の全身を汗で光らせた。

スーザンは申し訳程度のビキニをはずし、再び太陽に全身をさらした。日焼けオイルと性的興奮で彼女の全身には汗が光り始めた。…したたる汗。彼女は手を上半身に移し、しまった形のいい胸を撫で、尖った乳首を摘んだ。少し色の濃い乳輪もいやらしく膨らんでくる。そしてそれは彼女の年齢にしては若々しく、ツンと上を向いていた。

スーザンはマッサージオイルを使ってオルガスムスを得るまで、膨らんで敏感になった乳首を弄ぶオナニーが好きだった。

スーザンは頭をのけぞらし、悶え始めた。大きく膨らみ始めるクリトリス。彼女は疼くアソコに手を滑らせた。どんなに努力しても、感じやすいイキり立った彼女の乳首を自分自身で吸う事が出来ないことを彼女はいつも、もどかしく思っていた。また、乳首と彼女のアソコを同時に弄ぶ方法を、彼女は幾度か試みたが望みは叶えられずにいた。

氷を肌に滑らせて、乳首を刺激したあと、ほてった肌の上ををツツッと滑らせて、濡れた割れ目に向かっては走らす、また彼女は“ディルド”を膣に入れたまま、掃除機で胸やクリトリスを吸い上げてみたこともしてみた。それでも、彼女の疼く乳首と濡れた膣は彼女の思うような喜びに達してなかった。…乳首とクリトリスと膣への責めを“同時にしてみたい”というのが彼女の“夢”だった。

いつもしている物足りないオナニープレイを続けつつ、彼女は何気にプールサイドにめぐらせたタイルの上に目をやった。…何かを発見した。(彼女にとっては運命の出会い!?)

彼女のビーチチェアはかなり低い造りのものだったので、その“何か”がゆっくり動いていく光景がはっきり見てとれた。…“ナメクジ”だった。しかもかなり、大きな・・。

白いタイルの上を“這う”それの動きは非情に鈍かったが何か“エロチック”な予感を彼女は持った。そのナメクジは恐ろしく大きく、長さは10cmを優に超えていた。(訳者注;アメリカでは良く見るサイズ)背の部分が薄汚く黒く、全体的に暗い濃い色だった。2本の触角を、辺りの危険な気配を感じ取ろうとユラユラと揺らしながら、“這い後”がタイルの上にヌメヌメとした光沢を放ってプールサイドの彼の隠れていた草むらから続いていた。

…スーザンは自分を弄ぶプレーを続けながら、彼女には物足りない、淡い快感の中でその光景を最初は、眺めるともなく眺めていた。

程なく、スーザンはそのナメクジの這っている場所がプールサイドの端から3cmもないことに気づいてハッとした。ある予感が頭をよぎると同時にナメクジがプールに落ちて溺れたらカワイソウと思って、そっとその軟体生物を溺死の危機から彼女の片手の中にすくい取って救った。(彼女はもともと農家出身だったので子供の頃からナメクジ等には慣れ親しんでいたから触れる事には抵抗はなかった。)

そして手の中のソレをしげしげと眺めた。まさにヌメヌメと彼女の中でもがく動きを手の上で感じた彼女の脳裏には“ある”興味が沸き起りつつあった。しかしその時点では、それが何を意味するかわからず、まだ彼女は自分の手の中の異形の生物を眺めながら、クリトリスをいじり続けるだけだった。

興奮して猥褻にカチカチになった乳首を片方の手でいじりながら、彼女はそのアイデアを劇的に思いついた!…そのアイデアは彼女の今までの悩みを一変させる、画期的な事の様に思えた。(そしてまさにそれはそうなった)

…彼女はその軟体生物を彼女の裸の“みぞおち”あたりにソッと降ろすことにしたのだ!

そして、それは彼女の自らの意思で実行された!

「ヒぁっ!」

みぞおちの上で、異系なる生物のヌメッと動く“感触”、彼女の体温に反して冷たい“生き物”に彼女は一瞬、喘いだ。…少しの間、ナメクジは動こうとしなかった。ナメクジはその体の塊りの底をジトっと湿らせ、彼女に肌の上によだれを垂らすように体液をにじませ始めた。腹の上で蠢めく“物体”を見つめながら、彼女の肌はえもいわれぬ感触に鳥肌が立ち始め、乳首はうなるような快感に打ち震えだした。初めて味わう異界の様な快感に、一気に濡れを増したアソコに彼女は、片方の手を戻した。そして彼女の目は、2本にそそり立つ大きな触覚にくぎづけだった。

再び彼女の躰を快感が走った。ナメクジが急に動き出したからだ。彼女は片方の手を自らの膣に挿入し、片方の手の中指をアナルに深く潜り込ませた。

太いナメクジは彼女のみぞおちからからむ胸の方にゆっくり這いあがった。

「ハッ、ゥ、ゥhウ〜、」。

彼女の口から息切れに似た喘ぎ声が漏れた。ナメクジは真っ直ぐ彼女の右胸にめがけて進んでいった。冷たくヌルッとした感触はまるで彼女の肌を舌がツツッーとなぞる様だった。

その気味の悪い生き物は、彼女の胸の頂上に向かって登り始めた。

「hア〜あぁぁぁ〜!」

スーザンは、とろけるような快感に、腹筋をフルに引き絞りエビ反り、早くも一度目のオルガスムスに達すると同時に、大きな喘ぎを挙げた。普段のオナニープレイでは得られなかいハイスピードな到達だった。快感のパワーも、彼女の乱れた呼吸によって胸の上で異形の生物がぷるんぷるん揺れるのを感じる程の激しさを伴っていた。

彼女にとって歓迎すべき事態をもたらしたナメクジは、彼女にとても執着しているかのように、いよいよ彼女の胸の中心に向かって滑り上がるように動きを進めた。

2本の触角を持ったゆっくりとした歩みの生物は、彼女の褐色の乳輪の縁に達した。彼女の敏感になり過ぎた乳首から発せられるジンジンする“疼き”は太陽からの日差しがあるにもかかわらず彼女の皮膚に鳥肌を立てるほどだった。

更なるエロティックな展開を期待するスーザンは、彼女の右の乳房の上で、猥雑にうねるデカいナメクジが彼女の痛いほど勃起した乳首を“ゆ〜っくり”と呑み込む様に巻きつく光景をまのあたりにすることとなった。それを見届けた彼女には、今まで彼女が一度も経験したことのない快感が訪れた。スーザンのオルガスムスは、また新たな局面を迎えた。より深く、彼女の躰の奥底から、彼女の子宮から湧き上がるかのように。

「ぁッ、ぁッ、ぁッ、…」、

声にならない喘ぎをあげて、彼女は目を閉じ、頭をのけぞらせた。無意識に彼女は思わず、両方の手のできるだけ多くの指を、アナルと膣の両方に、深くねじ込んだ。

スーザンは、ナメクジの身体が、乳首の頂点に登りつめ、更に乗り越えるのを感じた。あたかも、舌が彼女をいつくしみ“ねっとり”とねぶる様に、それは体をねじった。

「ぅグググぅ…」

彼女は感じたことのない快感に喉奥にくぐもったようにうめいた。

彼女は、呼吸を整え、目を見開いた。ナメクジは乳首を完全に行き過ぎ、右胸から肩に向かおうとしていた。

ナメクジの、彼女の敏感な乳首への、猥褻な“責め”は、あまりにもあっけなく終わった。スーザンの躰は物足りなさを訴えた。

彼女は自分の乳房の上に、銀色に鈍く光る厚く塗られたヌラヌラのナメクジの這い跡を見て、乳首をまた改めて激しく勃起させた。

彼女は、そのヌラヌラの這い跡を手で撫で回し、自らの肌に塗りたくった。まるでローションを摺りこむかのように。そしてその生物の吐き出した粘液のヌラヌラが付いた指で、乳首をきつく、高く摘まみ上げて2度3度、揉み上げた。スーザンは、彼女が溺死のフチから救ったナメクジを使った新たな展開を考え始めた。…彼女の濡れる割れ目と猥褻なクリトリスが次なる行動を彼女に要求するのだった。彼女が今、行っている究極にタブーな行為の次の手を…。

−−スーザンは思いついた。

「…もっとたくさんナメクジがいたら、いいんじゃないの!?…」

彼女は肩に這い上がろうとしているナメクジを一旦、肌から外して、家に駆け込んだ。彼女の思いついたその企てに最もふさわしい入れ物を探しに。…そして、その役目にぴったりのアイスクリーム・バケツを見つけた。彼女はその先の事を想像して期待に身がよじれそうだった。(実際に躰をよじらすために…)

スーザンは最初に見つけたのナメクジをバケツの中に置き、その兄弟を見つけるために外に戻った。そして降り注ぐ太陽で背中やももに汗を滴らせ、半時間ほど夢中になってその魅惑の生物がいそうな庭のあらゆる所を…、ブロックや鉢を裏返し、植え木の根元の落ち葉をはぐりして、探し回った。まっ裸で…。彼女の素足と、手は泥だらけ。彼女の怪しげなその行動は高い塀で隣家にはわからなかった。

そいつらは居るわ、居るわ!彼女の足元のバケツの中の光景は信じられない事態になっていた。彼女は10cm以上のものだけをピックアップしたつもりだった。にもかかわらず何十匹にも及ぶ“のたうつ”巨大ナメクジたちで、バケツの中は既に真っ黒だった。彼女は自分の家の庭にそんなにたくさん、ナメクジがいるとは思ってもいなかった。そしてこれからの事を想像して狂喜する思いだった。ナメクジたちが折り重なって蠢(うごめ)くさまを見た彼女は、また彼女の子宮の奥底から熱く、たぎった喜びの泉がどっと溢れてくるのを感じた。そしてそれはほっておいても彼女の太ももに滴りあふれるほどだった。

スーザンはバケツが重くなるくらいの忌まわしく、切ないほど猥褻な、新しい恋人たちが逃げないよう、バケツに蓋をして、手と足の泥を水で洗い流して、屋内のベッドルームに向かった。

彼女の寝室は、日陰で、薄暗く灯された照明で涼しくキープされていた。スーザンはベッドの横にバケツを置き、ベッドカバーを全てを剥ぎ取った。シーツとマットレスだけにした。ナメクジ達の大量のヌルヌルと、自分自身が放出するであろう、潤沢すぎる分泌液で汚れないようにするためだ。

――――そして問題のバケツをベッドの上に…置いた!

彼女はあぐらをかいて座り、そして、蓋を開け、覗き込んだ。バケツの中の生物達はウジャウジャとバケツを満たしていた。互いに絡み合うようにヌラヌラと、卑猥な光沢を放ちながら動き回っている…。これ以上ないというほどスーザンの乳首は勃起した。彼らが互いにからみあって発する“ヌチャヌチャ”という音を聞いてしまったからだ。

彼女は、普通の人が見たらおぞましいそのただ中に手を差し入れた。

“ぬぷっ・・”

手のひらや甲全体にあらゆる方向に伝わる、ヌラヌラと動き回るその感触、気の遠くなるような“ゾクゾクっ”とした快感が背筋を走る。

彼女は大きめのバイブを手に持ち、ベッドに横たわった。…バケツを脇に置き…。

次に彼女はバケツをみぞおちの上まで持ち上げると

――――ゆっくり、傾けた。

バケツの中を満たすモノ達がジワーっとバケツのヘリに迫るのを見た。そして・・落ちた。彼女の胸の上に。ベタついた彼らはボタボタと彼女の胸の上に落ち続けた。彼女の固くなりすぎた乳首は、重なり合う生きたナメクジ達の影にあっという間に埋まって見えなくなった。

彼女はバケツが空になるまで傾けた。しかし、彼女はバケツを持ったままだった。自分の胸の上で起こっている光景に目を奪われたからだ。それは想像以上のものだった。自らのからだから湧き出るヌラヌラ光る粘液を出しながら彼女の肌の上を彼らは一斉に動き始めた。…。彼女は、感じた。それらが、彼女の胸を中心にして胃の方向に下ったり、肩や首を目指して上ったりして徐々に拡散していくのを。それらの一部は彼女の脇に向かって下って、脇腹に移動した。スーザンはくすぐったさをこらえた。それでなくても四方八方に無数のナメクジに這われているので結局は同じだった…。

そしては、彼女の胸、そして乳首はウジャウジャとごった返す彼らによって絶えずなぶられ続けた。ナメクジ達は彼女の躰の上をイヤらしく淫らに自由奔放に動き回った。1匹が首を這い上がろうとしていた。

「あ〜、顔に向かってるゥ〜」

彼女はそう感じたが、彼らのなすがままにさせておこうと決めた。ナメクジの行動は、彼女の全てを覆う千の舌だった。彼女のみぞおちは波打った。それは彼女にとっては天国の様だった。

そのうちの1匹は彼女のへそを通り、彼女のツルツルに剃りあげられた下半身、彼女のただ一つの“中心”に向かった。彼女は喜びの液が滴る彼女自身に極太のバイブレータをこねくりながら動かし、根元まで奥深く、埋め込んだ。

彼らのうちの何匹かが彼女のほてりきったワレメに到達直前に、すでに彼女はイッた。

「ぁアッ、ア〜〜ぁ....」

スーザンは彼女の奥底に差し込んでいたバイブを抜いた。そして次にはアナルに狙いをつけた。たっぷりな彼女自身のジュースでバイブはヌラヌラだったので、楽にアナルに格納できた。彼女は、バイブを滑り込ませるとともに厚いゴムが伸びる様にバイブがアナルに納まっていくの感じた。それと呼応する様にナメクジの一群が、ナメクジに負けないほど、イヤらしく淫水に濡れて光る、パックリと半開きになった開いた陰唇に向かって恥骨上を怒涛のごとくに下り始めた。

ズルズルした気持ちの悪い肉塊の一群は、彼女の敏感なクリトリスをねぶりながら通り過ぎ、パックリと口を開いた彼女自身をすべて覆い尽くした。

「ググぅ・・ッフぅ〜」

彼女は喉の奥底でうめきを挙げた。

スーザンは、とりわけ大きめの一匹が、半開きに開かれた彼女の中心に向かう“穴”の戸口をうかがっている事を悟った。ひとつの重要な“考え”を彼女は持った。特別な行動を取ろうとしたその1匹を慎重に集団からひろい出した。それはとても大きく10cmは優に超えており、人間の標準的な勃起した陰茎よりも大きく見えた。

ソイツは大気の味を味わうかのように、触覚を屹立させ、悠然と頭を振り回した。彼女は、アナルのバイブレータを更に深く埋ずめて、両手を自由にし、彼女のラビアに群がるナメクジを取り除く作業にかかった。

彼女はジッと見つめながら、期待と興奮でさっきより幾分大きく口を開けた彼女の膣口へゆっくりナメクジの頭を降ろして行った。

そして遂に触角の付いた頭を一気に押し込んだ。本来は人のペニスを受け入れる受胎のための神聖な穴に!そのグロテスクでいかがわしい生きものを――――! その太くドス黒い物体は、“ズルッ”と、何かを呑み込みたい・・という強い欲求に高まる彼女の膣の奥深くに、一気に呑みこまれて行った。

「オーッ..ッフ・・」

全身を突き抜ける快感に襲われながら、彼女は夢中でアナルのバイブレーターを激しく動かした。彼女の生殖のための神聖な器官に潜り込んだ卑猥な生物はシッポの先端をチョロッと彼女の躰の外に出したままだった。異形のものを呑み込んだ彼女の穴の周囲を熱く取り巻く、ヌラりと光る陰唇の上に、他のナメクジをこのセッションに合流させようと、元のように何匹も這わせた。

「ィヤァァァ・・、もうだめぇっっ・・・おかしくなるゥ〜、だめっ、ァア・・」

頭の中は真っ白に飛び、一瞬、彼女は気を失いかけた。

彼女の胸と腹の上を縦横無尽に、光る粘液の道をつけながら動き回る大ナメクジたちが繰り広げる光景を スーザンは、とめどなく襲う快感の中でもうろうとして、見つめた。彼女は、彼女の左のほおの上に蠢(うごめ)く1匹にかろうじて気づいた。彼女はそれが段々、鼻に向かって登るのを感じた。彼女は目を閉じた。鼻の真ん中から上に上がり、額に移動していくのを見ながら。彼女の乳首は二つの胸の膨らみの上で相変わらずこれ以上ないくらい勃起したままで、彼女は乳首を再び思いきり、自らの指でひねり上げた。

「アウゥ・ゥ」

彼女の胸の上は無数に這いずり回ったナメクジの粘液の跡で更にイヤらしくテカっていた。

スーザンはバイブをアナルから引き抜き、クリトリスを上下になじり、そしてアナルに向かってナメクジを更に下に滑り落ちさせた。

スーザンはバイブを脇に置き、腹の上から大きめのナメクジをすくい上げた。

そしてアナルが天井を向くように高く上げた体勢で、すっぽりと口を開けたアナルに、うねくるナメクジを落とし込んだ。既に1匹迎え入れて、一度、充分な歓びを得たため、ぐったりと少し緩んだ彼女の中心に、貪欲にも更なる快感を得ようと、彼女は別のナメクジを掴み、入り口にそれを導き、押し込んだ。2番目に挿入されたナメクジは最初に入ったモノを更に、彼女の奥底に押し込んだ。彼女はまるで狂ったかのように夢中になって、さらにもう2匹、縦続けにねじ込んだ。彼女のアソコはナメクジでいっぱいになり、彼女の愛液とナメクジの淫靡な粘液とが混ざり合い、グチャグチャの状態になった。彼女はバイブを再び持ち、クリトリスを刺激し始めた。彼女は、彼女の体内の二つの器官の中に入り込んだ侵入者の蠢めきに意識を集中させた。

「んグぅうう・・、ぁああああ〜あ・あ・あ…」

彼女自身がこの世の“もの”とは思えない存在になったかのような様な、歓喜の嗚咽を、繰り返し挙げた。

――――1時間以上はそうした状態をスーザンは続けた。何度も、何度もオルガスムスを迎えながら――――。その日の午後のことは、彼女の人生において忘れられないひと時となった。

――――そして、その後、彼女は、しばしば、このプレイを繰り返すのだった。

Fin.


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