自分がここまで淫らな女だったとは思わなかった。

夫に操を献じる初夜の床で、まさにその最中に夫の目をかすめ、他の男と淫戯にふけるとは!! 新妻がよりによって実弟と蜜楽をむさぼっているとは知らず、イワオはたぎる巨筒で加代の秘肉をつらぬき、彼女の唯一の「男」として君臨し続けている。

その「男」の逞しさに屈服した加代は、たった一人の肉親の視線にすべてを晒して、馬の生殖器を受け入れ、呑み込み、開いた股の中心からあさましくも女の汁を滴らせているのだ。

溜まりきった性欲を放出したがっている夫と、姉に淫慕の情を抱く弟と、二つの業火に灼かれるままに、加代は尻をくねらせた。