馬を相手に……許せるものか。


出戻り女が男の味を忘れられなくて色に狂ったのか、それとも生来の淫婦なのか、そんなことはどうでもよい。

男が欲しければ、村に降りればいくらでもいるだろう。相手のいない若い男なら、木の陰に連れて行って股を開いてみせれば、手間もかからん。村には若い男は少なくない。この家にだって一人いるくらいだ。


それなのに、なんで、よりによって畜生などと……許せるものか。