雪のように白くて、絹のようにすべすべしていて、つきたての餅のように柔らかそうだ。

あれを揉んだら、どんな感じがするだろう。あの乳首をつまんだら、どんな具合に転がるだろう。

おねえは嫁に行っていたから、旦那は毎日、あの乳を好きにしていたに違いない。おねえのあの白い乳をわし掴みにして、こねくり回して、まるで苛めるようにして愉しんでいたに違いない。

そして今は、イワオにそうさせている。

やっていないのは、俺だけだ。