雑談の広場:コメント投稿
[ 795 ]
Re:小説を書いてみたいと思います。
[ 名前:
ノリチカ
]
[ 日付:
2006年08月13日(日) 13時49分
]
(もう人間だったころには戻れないんだわ・・・)
すでに完全に武丸に心も身体もゆるし、さらには多くの人達の前で恥をさらしている夕紀であっても家畜のようなピアスを施されたのはショックだった。それは加寿子がこれからしようと考えていることからすればまったくたいしたことではなかったし、もし夕紀が人間社会に復帰してもピアスさえはずしてしまえばまったく目立たないうえ孔もそのうち塞がってしまう程度のものでしかなかった。しかしそれでも初めて肉体に改造を施されたショックはやはり大きかった。
夕紀の瞳に涙があふれ頬を静かに流れた。背中には武丸が覆いかぶさっているというのに夕紀の心に寂しさのような悲しさのような感情が沸き起こってきた。
(ちょっとまだ無理だったかしら・・・)
加寿子の心にも不安がわいてきた。よく武丸になじみ、望んで牝犬になりきった夕紀であってもやはり人間だったころを忘れることはできない。夕紀の心の中では牝犬になりきって武丸に仕えそして愛される喜びと、人間だったころへの郷愁のような感情がつねに相反するかたちで存在しつづけ夕紀を悩ませてきた。
(がんばって夕紀、人間だったころと決別して心のそこから牝犬になるのよ。そうすればきっと武丸は一生あなたのことを愛するわ・・・)
加寿子は優しい目で夕紀を見つめた。まわりの観衆も息を呑んで見守っている。しかし夕紀の涙はなかなか止まらなかった。
そんな夕紀の頬を突然武丸が優しく舐めだした。武丸は右の頬左の頬と夕紀の頬を伝わる涙をそっと舐めていった。
(武丸さま・・・?)
夕紀は四つんばいのままで精一杯背中の武丸に振りかえった。夕紀の瞳にやさしげな武丸の表情がうつった。
(そうよ、私は武丸さまの妻になったんだから・・・)
夕紀の中に力強い気持ちがわいてきた。夕紀はやさしい心でいつも励ましてくれる武丸に感謝して涙を振り払うと笑顔で加寿子を見上げた。
「牝犬にふさわしいプレゼント、どうもありがとうございます」
夕紀の心の奥にあった迷いのような感情はもうなかった。夕紀はしっかりした口調で加寿子に感謝の気持ちを伝えた。加寿子がうれしそうにうんうんと頷くと観衆から拍手が起こった。
武丸も夕紀が元気を取り戻したことに安心して一度休めていた腰を再び振りはじめた。しかしさっきとは違ってゆっくりとした動きだった。長い時間夕紀の膣の中に挿入されている武丸の陰茎は大きさを増すばかりでなく根元のほうが大きく膨らみ瘤のようになっていた。こうなってはもし夕紀が暴れたところで決して逃げることはできない。
「あっ、あっ、いい・・・、武丸・・・さま・・・」
夕紀は喘ぎつつも膣の中で大きく膨らんできた武丸の陰茎に射精のときが近いのを感じた。
(出して!わたしのなかにいっぱい出して!)
夕紀がぎゅっと膣を引き締めた。それが合図になったかのように武丸がそっと夕紀の背中から身体をはずし身体の向きを逆に変えた。尻と尻がくっつくまさに犬の交尾の姿勢だ。
夕紀の白い尻と武丸の毛むくじゃらの尻がくっついたとき武丸の射精が始まった。
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> (もう人間だったころには戻れないんだわ・・・) > すでに完全に武丸に心も身体もゆるし、さらには多くの人達の前で恥をさらしている夕紀であっても家畜のようなピアスを施されたのはショックだった。それは加寿子がこれからしようと考えていることからすればまったくたいしたことではなかったし、もし夕紀が人間社会に復帰してもピアスさえはずしてしまえばまったく目立たないうえ孔もそのうち塞がってしまう程度のものでしかなかった。しかしそれでも初めて肉体に改造を施されたショックはやはり大きかった。 > 夕紀の瞳に涙があふれ頬を静かに流れた。背中には武丸が覆いかぶさっているというのに夕紀の心に寂しさのような悲しさのような感情が沸き起こってきた。 > (ちょっとまだ無理だったかしら・・・) > 加寿子の心にも不安がわいてきた。よく武丸になじみ、望んで牝犬になりきった夕紀であってもやはり人間だったころを忘れることはできない。夕紀の心の中では牝犬になりきって武丸に仕えそして愛される喜びと、人間だったころへの郷愁のような感情がつねに相反するかたちで存在しつづけ夕紀を悩ませてきた。 > (がんばって夕紀、人間だったころと決別して心のそこから牝犬になるのよ。そうすればきっと武丸は一生あなたのことを愛するわ・・・) > 加寿子は優しい目で夕紀を見つめた。まわりの観衆も息を呑んで見守っている。しかし夕紀の涙はなかなか止まらなかった。 > そんな夕紀の頬を突然武丸が優しく舐めだした。武丸は右の頬左の頬と夕紀の頬を伝わる涙をそっと舐めていった。 > (武丸さま・・・?) > 夕紀は四つんばいのままで精一杯背中の武丸に振りかえった。夕紀の瞳にやさしげな武丸の表情がうつった。 > (そうよ、私は武丸さまの妻になったんだから・・・) > 夕紀の中に力強い気持ちがわいてきた。夕紀はやさしい心でいつも励ましてくれる武丸に感謝して涙を振り払うと笑顔で加寿子を見上げた。 > 「牝犬にふさわしいプレゼント、どうもありがとうございます」 > 夕紀の心の奥にあった迷いのような感情はもうなかった。夕紀はしっかりした口調で加寿子に感謝の気持ちを伝えた。加寿子がうれしそうにうんうんと頷くと観衆から拍手が起こった。 > 武丸も夕紀が元気を取り戻したことに安心して一度休めていた腰を再び振りはじめた。しかしさっきとは違ってゆっくりとした動きだった。長い時間夕紀の膣の中に挿入されている武丸の陰茎は大きさを増すばかりでなく根元のほうが大きく膨らみ瘤のようになっていた。こうなってはもし夕紀が暴れたところで決して逃げることはできない。 > 「あっ、あっ、いい・・・、武丸・・・さま・・・」 > 夕紀は喘ぎつつも膣の中で大きく膨らんできた武丸の陰茎に射精のときが近いのを感じた。 > (出して!わたしのなかにいっぱい出して!) > 夕紀がぎゅっと膣を引き締めた。それが合図になったかのように武丸がそっと夕紀の背中から身体をはずし身体の向きを逆に変えた。尻と尻がくっつくまさに犬の交尾の姿勢だ。 > 夕紀の白い尻と武丸の毛むくじゃらの尻がくっついたとき武丸の射精が始まった。 >
すでに完全に武丸に心も身体もゆるし、さらには多くの人達の前で恥をさらしている夕紀であっても家畜のようなピアスを施されたのはショックだった。それは加寿子がこれからしようと考えていることからすればまったくたいしたことではなかったし、もし夕紀が人間社会に復帰してもピアスさえはずしてしまえばまったく目立たないうえ孔もそのうち塞がってしまう程度のものでしかなかった。しかしそれでも初めて肉体に改造を施されたショックはやはり大きかった。
夕紀の瞳に涙があふれ頬を静かに流れた。背中には武丸が覆いかぶさっているというのに夕紀の心に寂しさのような悲しさのような感情が沸き起こってきた。
(ちょっとまだ無理だったかしら・・・)
加寿子の心にも不安がわいてきた。よく武丸になじみ、望んで牝犬になりきった夕紀であってもやはり人間だったころを忘れることはできない。夕紀の心の中では牝犬になりきって武丸に仕えそして愛される喜びと、人間だったころへの郷愁のような感情がつねに相反するかたちで存在しつづけ夕紀を悩ませてきた。
(がんばって夕紀、人間だったころと決別して心のそこから牝犬になるのよ。そうすればきっと武丸は一生あなたのことを愛するわ・・・)
加寿子は優しい目で夕紀を見つめた。まわりの観衆も息を呑んで見守っている。しかし夕紀の涙はなかなか止まらなかった。
そんな夕紀の頬を突然武丸が優しく舐めだした。武丸は右の頬左の頬と夕紀の頬を伝わる涙をそっと舐めていった。
(武丸さま・・・?)
夕紀は四つんばいのままで精一杯背中の武丸に振りかえった。夕紀の瞳にやさしげな武丸の表情がうつった。
(そうよ、私は武丸さまの妻になったんだから・・・)
夕紀の中に力強い気持ちがわいてきた。夕紀はやさしい心でいつも励ましてくれる武丸に感謝して涙を振り払うと笑顔で加寿子を見上げた。
「牝犬にふさわしいプレゼント、どうもありがとうございます」
夕紀の心の奥にあった迷いのような感情はもうなかった。夕紀はしっかりした口調で加寿子に感謝の気持ちを伝えた。加寿子がうれしそうにうんうんと頷くと観衆から拍手が起こった。
武丸も夕紀が元気を取り戻したことに安心して一度休めていた腰を再び振りはじめた。しかしさっきとは違ってゆっくりとした動きだった。長い時間夕紀の膣の中に挿入されている武丸の陰茎は大きさを増すばかりでなく根元のほうが大きく膨らみ瘤のようになっていた。こうなってはもし夕紀が暴れたところで決して逃げることはできない。
「あっ、あっ、いい・・・、武丸・・・さま・・・」
夕紀は喘ぎつつも膣の中で大きく膨らんできた武丸の陰茎に射精のときが近いのを感じた。
(出して!わたしのなかにいっぱい出して!)
夕紀がぎゅっと膣を引き締めた。それが合図になったかのように武丸がそっと夕紀の背中から身体をはずし身体の向きを逆に変えた。尻と尻がくっつくまさに犬の交尾の姿勢だ。
夕紀の白い尻と武丸の毛むくじゃらの尻がくっついたとき武丸の射精が始まった。