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[ 748 ] 発見
[ 名前：ＳＴＪ ]  [ 日付：2006年07月05日（水） 09時11分 ] 
宗像教授異考録　〔第二集〕　　　　星野之宣　著
小学館　1238円(税別)
ISBN4-09-180519-1

第二集の第三話「織女と牽牛」の中にミノタウロス誕生のくだりがあり、
ミノス王の妻パシファエがポセイドンの雄牛と獣姦してミノタウロスが生まれ
たことが「示唆」されています。
交接シーンはなく、臨月のパシファエとミノタウロスが描かれているだけなの
で、獣姦マンガではありませんが挙げておきます。獣姦以外の知識が深まる一
冊でしょう。
なお、全然エロくありませんので、エロを期待する方にはおすすめしません。

体位の文化史
Ａ・アルテール＋Ｐ・シェルシェーヴ　著
藤田真利子＋山本規雄　訳
作品社　2800円(税別)
ISBN4-86182-044-8

セックスの体位（いわゆる四十八手とかいうもの）について研究した本です。
第６章　獣姦が十五ページにわたって書かれています。
十五ページのほとんどは、人類の歴史の中での獣姦や獣姦したのではないかと
疑われた人がキリスト教の異端として処刑された話がほとんどです。
獣姦の相手としてはロバが最高とする文章が唯一萌える部分と言えそうです。
以下引用
「どんな人間よりも立派な逸物を持っていて、それでいて人類の女性では無理だというほどのサイズでもないからだ。そうした事実が頑としてあるので、獣姦の歴史の中でも、ロバは必ずトップに位置づけられる。」
図版
女性×ロバ　２枚
女性×イヌ　３枚
女性×タコ　１枚　浮世絵　葛飾北斎画
女性×サル　１枚　ガミアニの一シーン

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