雑談の広場:コメント投稿
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情報&雑談
[ 名前:
クロマイト
]
[ 日付:
2006年07月03日(月) 21時57分
]
ご無沙汰しております。久々に情報を。今回は(も?)一応一般小説です。
「怪男児」 夢枕獏 著 集英社文庫
オハナシ自体は、並外れた身体能力を持つ主人公 出雲あやめの純情と欲望と懊悩に満ちた日々を描くエロスでバイオレンスな内容です。
作中を通して敵として登場する謎の組織「イエスの会」が、会員の女性と犬を交わらせるという描写が頻出します。
勿論、お話としてのキモはそちらではないので、過度の期待は禁物ですが。
実は、私はこの小説をはるか昔に知人から借りて読んでいたのですが、タイトルを誤って記憶していてぐぐってもヒットせず、先刻某大型古書店で確認できたためにご報告となった次第です。
●雑談
因みに、夢枕氏はこれと同時期に「崑崙の王(くろんのおう)」という小説をビッグコミックスピリッツに連載していたと記憶していますが、こちらにも獣姦描写があったと思います。
と言っても、「少年×雌犬」ですが(w
時期的には栗田勇午氏が同誌に読者として接していた時期の事ですので、氏の作品への影響などのあらぬ関係を深読みしてみたり…。
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> ご無沙汰しております。久々に情報を。今回は(も?)一応一般小説です。 > > 「怪男児」 夢枕獏 著 集英社文庫 > > オハナシ自体は、並外れた身体能力を持つ主人公 出雲あやめの純情と欲望と懊悩に満ちた日々を描くエロスでバイオレンスな内容です。 > > 作中を通して敵として登場する謎の組織「イエスの会」が、会員の女性と犬を交わらせるという描写が頻出します。 > 勿論、お話としてのキモはそちらではないので、過度の期待は禁物ですが。 > > > 実は、私はこの小説をはるか昔に知人から借りて読んでいたのですが、タイトルを誤って記憶していてぐぐってもヒットせず、先刻某大型古書店で確認できたためにご報告となった次第です。 > > > ●雑談 > 因みに、夢枕氏はこれと同時期に「崑崙の王(くろんのおう)」という小説をビッグコミックスピリッツに連載していたと記憶していますが、こちらにも獣姦描写があったと思います。 > > と言っても、「少年×雌犬」ですが(w > > 時期的には栗田勇午氏が同誌に読者として接していた時期の事ですので、氏の作品への影響などのあらぬ関係を深読みしてみたり…。
「怪男児」 夢枕獏 著 集英社文庫
オハナシ自体は、並外れた身体能力を持つ主人公 出雲あやめの純情と欲望と懊悩に満ちた日々を描くエロスでバイオレンスな内容です。
作中を通して敵として登場する謎の組織「イエスの会」が、会員の女性と犬を交わらせるという描写が頻出します。
勿論、お話としてのキモはそちらではないので、過度の期待は禁物ですが。
実は、私はこの小説をはるか昔に知人から借りて読んでいたのですが、タイトルを誤って記憶していてぐぐってもヒットせず、先刻某大型古書店で確認できたためにご報告となった次第です。
●雑談
因みに、夢枕氏はこれと同時期に「崑崙の王(くろんのおう)」という小説をビッグコミックスピリッツに連載していたと記憶していますが、こちらにも獣姦描写があったと思います。
と言っても、「少年×雌犬」ですが(w
時期的には栗田勇午氏が同誌に読者として接していた時期の事ですので、氏の作品への影響などのあらぬ関係を深読みしてみたり…。