雑談の広場:コメント投稿
[ 687 ]
Re:小説を書いてみたいと思います。
[ 名前:
ノリチカ
]
[ 日付:
2006年05月14日(日) 13時57分
]
赤い犬の首輪、それがメス犬になった夕紀に与えられた衣装の全てだった。
「おすわり」「お手」「おまわり」「ちんちん」
メス犬になった夕紀は、毎日のように加寿子のお手伝い信子の調教を受けていた。
「わん!」
夕紀は犬のように鳴きながら一生懸命に信子の調教をこなした。信子の命令をお尻をゆすりながら四つん這いでこなす夕紀を武丸は床に伏せながら眠そうな目で見ていた。
夕紀が少しでも恥ずかしそうにしたり戸惑ったりしたりすると信子は容赦なかった。
「少し身体に覚えさせないとだめね」
冷たい信子の言葉に夕紀は怯えた。
「す、すいません。一生懸命やります。どうか、許して・・・」
「だめよ、鞭を取ってきなさい!」
夕紀の言葉をさえぎる信子の口調は厳しかった。夕紀はあきらめると信子の部屋に鞭を取りに行った。
人間らしく二本足で歩くことを禁止されている夕紀はつねに四つん這いで過ごさなくてはいけない。夕紀は自分の身体を打つための鞭を口にくわえると四つん這いのまま信子のところへ戻ってきた。
「いい仔ね、さあお尻を出しなさい」
「・・・はい・・・」
夕紀は鞭を差し出すとおずおずと信子にお尻を差し出した。
「いくわよ」
「・・・はい・・・」
夕紀は目を閉じて歯を食いしばった。
静かな部屋にパシンと乾いた音が響いた。夕紀はお尻に電気が走ったようなはげしい痛みを感じた。
「ひいっ!」
信子の鞭が振り下ろされると夕紀の白いお尻に赤く無残なみみず腫れが浮かんだ。続けて二打三打と鞭が振り下ろされる。その度に夕紀の口から悲鳴がこぼれ、瞳からは涙がこぼれた。
そのとき、ずっと様子を見ていた武丸が起きあがった。そしてそのまま夕紀に近づいてくると夕紀の頬を流れる涙をそっとすくうように舐めた。
(励ましてくれるのね・・・)
夕紀は嬉しくなった。
(わたし、がんばります、がんばって武丸さまにふさわしい立派な牝犬になります)
夕紀が心にそう誓ったとき更にはげしく鞭の音が響いた。
「ひいいっ!」
夕紀は悲鳴を上げながらも歯を食いしばって更にお尻を高くあげて信子に差し出した。その姿はまるでもっと強く叩いてくれといわんばかりだった。
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> 赤い犬の首輪、それがメス犬になった夕紀に与えられた衣装の全てだった。 > 「おすわり」「お手」「おまわり」「ちんちん」 > メス犬になった夕紀は、毎日のように加寿子のお手伝い信子の調教を受けていた。 > 「わん!」 > 夕紀は犬のように鳴きながら一生懸命に信子の調教をこなした。信子の命令をお尻をゆすりながら四つん這いでこなす夕紀を武丸は床に伏せながら眠そうな目で見ていた。 > 夕紀が少しでも恥ずかしそうにしたり戸惑ったりしたりすると信子は容赦なかった。 > 「少し身体に覚えさせないとだめね」 > 冷たい信子の言葉に夕紀は怯えた。 > 「す、すいません。一生懸命やります。どうか、許して・・・」 > 「だめよ、鞭を取ってきなさい!」 > 夕紀の言葉をさえぎる信子の口調は厳しかった。夕紀はあきらめると信子の部屋に鞭を取りに行った。 > 人間らしく二本足で歩くことを禁止されている夕紀はつねに四つん這いで過ごさなくてはいけない。夕紀は自分の身体を打つための鞭を口にくわえると四つん這いのまま信子のところへ戻ってきた。 > 「いい仔ね、さあお尻を出しなさい」 > 「・・・はい・・・」 > 夕紀は鞭を差し出すとおずおずと信子にお尻を差し出した。 > 「いくわよ」 > 「・・・はい・・・」 > 夕紀は目を閉じて歯を食いしばった。 > 静かな部屋にパシンと乾いた音が響いた。夕紀はお尻に電気が走ったようなはげしい痛みを感じた。 > 「ひいっ!」 > 信子の鞭が振り下ろされると夕紀の白いお尻に赤く無残なみみず腫れが浮かんだ。続けて二打三打と鞭が振り下ろされる。その度に夕紀の口から悲鳴がこぼれ、瞳からは涙がこぼれた。 > そのとき、ずっと様子を見ていた武丸が起きあがった。そしてそのまま夕紀に近づいてくると夕紀の頬を流れる涙をそっとすくうように舐めた。 > (励ましてくれるのね・・・) > 夕紀は嬉しくなった。 > (わたし、がんばります、がんばって武丸さまにふさわしい立派な牝犬になります) > 夕紀が心にそう誓ったとき更にはげしく鞭の音が響いた。 > 「ひいいっ!」 > 夕紀は悲鳴を上げながらも歯を食いしばって更にお尻を高くあげて信子に差し出した。その姿はまるでもっと強く叩いてくれといわんばかりだった。
「おすわり」「お手」「おまわり」「ちんちん」
メス犬になった夕紀は、毎日のように加寿子のお手伝い信子の調教を受けていた。
「わん!」
夕紀は犬のように鳴きながら一生懸命に信子の調教をこなした。信子の命令をお尻をゆすりながら四つん這いでこなす夕紀を武丸は床に伏せながら眠そうな目で見ていた。
夕紀が少しでも恥ずかしそうにしたり戸惑ったりしたりすると信子は容赦なかった。
「少し身体に覚えさせないとだめね」
冷たい信子の言葉に夕紀は怯えた。
「す、すいません。一生懸命やります。どうか、許して・・・」
「だめよ、鞭を取ってきなさい!」
夕紀の言葉をさえぎる信子の口調は厳しかった。夕紀はあきらめると信子の部屋に鞭を取りに行った。
人間らしく二本足で歩くことを禁止されている夕紀はつねに四つん這いで過ごさなくてはいけない。夕紀は自分の身体を打つための鞭を口にくわえると四つん這いのまま信子のところへ戻ってきた。
「いい仔ね、さあお尻を出しなさい」
「・・・はい・・・」
夕紀は鞭を差し出すとおずおずと信子にお尻を差し出した。
「いくわよ」
「・・・はい・・・」
夕紀は目を閉じて歯を食いしばった。
静かな部屋にパシンと乾いた音が響いた。夕紀はお尻に電気が走ったようなはげしい痛みを感じた。
「ひいっ!」
信子の鞭が振り下ろされると夕紀の白いお尻に赤く無残なみみず腫れが浮かんだ。続けて二打三打と鞭が振り下ろされる。その度に夕紀の口から悲鳴がこぼれ、瞳からは涙がこぼれた。
そのとき、ずっと様子を見ていた武丸が起きあがった。そしてそのまま夕紀に近づいてくると夕紀の頬を流れる涙をそっとすくうように舐めた。
(励ましてくれるのね・・・)
夕紀は嬉しくなった。
(わたし、がんばります、がんばって武丸さまにふさわしい立派な牝犬になります)
夕紀が心にそう誓ったとき更にはげしく鞭の音が響いた。
「ひいいっ!」
夕紀は悲鳴を上げながらも歯を食いしばって更にお尻を高くあげて信子に差し出した。その姿はまるでもっと強く叩いてくれといわんばかりだった。