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[ 名前:小説  [ 日付:2006年04月29日(土) 19時15分 ] 
「入った・・・、入っちゃった・・・・」
 膣奥にまで達したバニーのペニスを感じて、麻子は信じられないという表情でブルッと身震いした。半信半疑で始めたとはいえ、あっけないほど簡単に挿入されてしまったのだ。
「あっ、だめぇ〜〜・・。んうっ・・・、あっ、ああぁっっっ・・・・・」
 バニーの腰使いに思考は中断され、鼻にかかった声が部屋の中に響いていった。目の前にはフサフサしたバニーの体が迫り、膣口は逞しいペニスで激しく擦られている。
「いやっ・・、やっ・・、ふあぁっっ・・・」
 麻子はたまらく恥ずかしくなってギュッと目を閉じ、バニーに押し潰されるような格好で異形のペニスに貫かれていた。たとえ相手が犬だと分かっていても、抜き差しされるペニスに理性が壊れ去っていく。止めなければと思いながらどうすることもできず、背筋を突き抜けるような快感に麻子は喘ぎ続けていた。
「あんっ!!」
 ヌルンッとペニスが外れた瞬間、麻子はとっさに手を伸ばして再び膣内に導いた。いつの間にか身も心もバニーに委ね、全身に広がる甘い痺れに我を忘れて交わっている。
「くうぅっ・・、すっ・・ごいぃっっ!!!!」
 バニーは口を開いて赤い舌をダランと垂らし、ハッハッと息を荒げながら小刻みに腰を振り立てていった。その先端からは透明な液体が噴出し、麻子の愛液と混じってグチュグチュという音が響いている。麻子は感じているうちに相手が人間のような錯覚を起こし、バニーの身体に両手を回して自らも腰を動かしていく。
「奥まで・・・、奥まで届いてるぅ〜〜〜っ!!!」
 アソコを突き出すようにして顔を歪ませながら、麻子はあられもない声を上げ続けた。獣茎が引き抜かれるたびにイヤらしい液体が溢れ、お尻の割れ目を伝ってソファーの上を汚していく。頭のなかは真っ白になって訳が分からなくなり、獣茎を咥え込んだ双臀は悦びにプルプルと震えている。
「はああぁっ・・、イッ、イクうぅーーーっっっ!!!!」
 麻子はのけぞるように頭を反らせ、ついに犬相手に気をやってしまった。股間をバニーに押しつけながらひときわ高い声を上げ、膣をキュッと収縮させてバニーのペニスを締め上げている。
「あぁっ!!!!」
 ほとんど同時に熱い迸りを膣内に感じて、麻子は全身でビクンッと反応した。バニーのペニスは何度も力強く跳ね、膣奥で弾けた白濁液が子宮口に勢いよくぶつかってくる。
「あっ、そんな・・・。ダメェ〜〜〜ッ!!!!」
 降り注ぐ精液に女の悦びを一瞬感じたあと、相手が犬だと思い出して麻子は大きな声を上げた。犬のペニスを受け入れただけならまだしも、ついに獣精子まで注入されてしまったのだ。麻子は慌ててペニスを引き抜こうとしたが、バニーは体重をかけるようにして腰をグッと押しつけている。
「あっ、なにっ・・。なんで膨らんで・・・・」
 コブはグングンと膨れて膣内で張りつめ、麻子は訳が分からずに不安な表情を浮かべていた。先程まで感じていたペニスとはまるで異なり、ボールのような塊が膣内をグイグイと押し広げていく。怖くなった麻子はペニスを抜こうと腰を引いたが、膨らみきったコブは二匹を完全に繋げていた。
「抜けない・・。バニー、抜けないよ・・・・」
 ペニスを引き抜こうと何度か試したあと、麻子は泣きだしそうな顔でバニーを見上げた。しかし、そんな麻子を尻目にバニーは嬉しそうに目を細め、獣茎を力強く脈動させて白濁液を送り込んでいく。

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