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[ 名前:小説  [ 日付:2006年04月29日(土) 19時14分 ] 
「きゃあっ!!。こらっ、おとなしくしてなさい!!」
 けっこうな体重のあるバニーにのしかかられ、麻子はバランスを崩して後に倒れそうになった。そのとき不意に、まるで昨日のことのように鮮明に、河原で見た光景が頭の中に蘇っていった。
「本当に・・、犬とできるのかな・・・」
 あの時の疑問が麻子の中で再び湧き起こると同時に、心臓の鼓動が急に早くなっていった。家の中には自分一人で真美はしばらく帰ってこない・・。そう考えると、麻子の中の好奇心がムクムクと頭をもたげていった。
「人間に興味を示すか確かめるだけ・・、これは実験よ・・・」
 自分に言い聞かせるようにつぶやき、ソファーから立ち上がった麻子はキョロキョロとあたりを見回した。いつの間にか頬は真っ赤に染まり、瞳には妖しい光が宿っている。麻子は思いきってスカートをまくり上げ、ショーツを脱ぎ捨ててソファーに浅く座り直した。
「バニー、おいで・・・」
 腰を突きだした麻子は声を震わせ、バニーに向かって脚を大きく拡げていった。そんな麻子をキョトンとした瞳で見ていたバニーは、鼻をヒクヒクと動かしたあと、トコトコと麻子に近づいていく。
「あっ・・・」
 近づいてくるバニーが怖くなって思わず脚を閉じようとしたが、すでにバニーの身体は脚の間に入り込んでいた。麻子は手を伸ばして押し止めようとしたが、バニーは中心に向かってグイグイと進んでいく。
「やんっ!!、だめぇ〜〜」
 バニーの鼻息をアソコに感じて、麻子は自分のしようとした事を後悔していた。バニーは鼻面をアソコに押しつけ、クンクンと匂いを嗅いでいる。
「あぁんっ!!」
 バニーの熱い舌でアソコを一舐めされ、一瞬にして身体から力が抜けていった。麻子はソファーに寝るようにして足を開き、バニーはその中心に何度も舌を這わせていく。舐められるたびに身体はビクンッと震え、閉じようとしていた脚からは力が抜けていく。
「んあっ・・、い、いぃ・・・・」
 何とかしなければと考えていた麻子だったが、すぐにそんな考えは消えてしまった。ヌメヌメした舌は割れ目を何度も擦り上げ、クリトリスを刺激されるたびに愛液がドプッと湧き出していく。
「ふあぁ・・、き、気持ちいいぃっ・・、もっとぉ〜〜〜っ!!!」
 久しぶりの快感に麻子は我を忘れ、ヒザ裏を抱えて腰を突きだしていった。すでにイケナイ事をしているという意識はなく、快楽を求める一匹の牝と化している。麻子は全身を桜色に染めて愉悦の声を上げ、珠のような汗を噴き出した身体を痙攣させていた。
「あっ、だめっ・・・」
 毛むくじゃらの身体がいきなり覆い被さり、麻子は慌てて押し返そうとした。しかし、大きなバニーにかなうはずもなく、弾力のあるモノが内股やアソコにぶつかってくる。
「バニー・・。無理・・、無理よっ・・・・」
 そう言いながらも本気で抵抗しているようには見えず、バニーを受け入れるかのように麻子は足を開いていた。バニーは興奮して腰を振り立て、赤い血管が浮き出たモノで潤う入口を捜している。
「くうぅっっ!!!」
 バニーのペニスがズンッと突き立てられ、麻子はのけぞるようにして腰をブルブルと震わせた。驚きの表情を浮かべる麻子とは対照的に、充分に濡れた秘口はうれしそうに獣茎を飲み込んでいく。

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