雑談の広場:コメント投稿
[ 1207 ]
Re:落日3-1-2
[ 名前:
maxi
]
[ 日付:
2010年11月12日(金) 02時36分
]
しかし、彩子の期待とは裏腹に、夫はすぐに覆い被さってはこなかった。
「どうしたの? ねぇ、久しぶりに燃えましょうよ……」
中々動き出さない夫の震えている手を取り、豊満な乳房にあてがった彩子は、熱い吐息を吐いて夫を誘った。漸く拓雄の手がゆっくりと動き出した。
久しぶりに感じる夫の節くれ立った指先は、揉み方だけは忘れなかったかのようにゆっくりと這い回り、指の間に挟んだ乳首をさらに硬く勃たせてゆく。
彩子は目を閉じて満足気な吐息を漏らし、拓雄の頬に手を添えた。
「はぁんっ、気持ちいいわ。ねぇ、キスして……」
拓雄の首に腕を絡めた彩子は、顎を軽く上げて唇が触れ合うのを待った。おずおずと触れた夫の唇を逃がさないように、
絡めた腕で頭を抱き寄せ、軽やかな水音を立てて下唇をついばみ、舌を挿し入れる。舌を絡み合わせる二人の間から彩子の甘い吐息だけが漏れていた。
「んむっ……、拓雄さん、愛してるわ……」
「あぁ、愛してるよ、彩子……」
今度は拓雄が主導権を握り、妻の肉厚の唇をついばむ。耳たぶを甘噛みし、首筋に少し強めに吸い付いた。
「ぁあっ、もっと、痕が付くぐらい強く吸って。拓雄さんだけのものだって印を付けて!」
白い喉を仰け反らせて彩子は喘ぎ、拓雄は妻の要求に応えるように自分の刻印を刻み付けた。
息を詰まらせた悲鳴を上げて躰を痙攣させた彩子は、吸われた部分から伝わってくるヒリヒリした痛みを飼い犬との過ちへの贖罪だと感じていた。
そして、改めて自分は夫だけのものだと確認した。
「おっぱいがジンジンするの。ねぇ、しゃぶって……」
彩子の手が拓雄の頭を下へと誘導する。期待に震える白い双山の頂上に拓雄が音を立てて吸い付き、硬く勃ち上がっている突起を舌で舐った。
久しぶりに感じた甘美な痛みに、彩子は甘い嗚咽を漏らし、夫の髪を掻き乱す。反対側の頂上も同じように吸われ、浮かせた腰をもどかしげにくねらせた。
「ぅくっ……。いいのよ、もっと拓雄さんの好きなようにして……。私は拓雄さんだけのものよ……。ぁくぅ……」
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> しかし、彩子の期待とは裏腹に、夫はすぐに覆い被さってはこなかった。 > 「どうしたの? ねぇ、久しぶりに燃えましょうよ……」 > 中々動き出さない夫の震えている手を取り、豊満な乳房にあてがった彩子は、熱い吐息を吐いて夫を誘った。漸く拓雄の手がゆっくりと動き出した。 > 久しぶりに感じる夫の節くれ立った指先は、揉み方だけは忘れなかったかのようにゆっくりと這い回り、指の間に挟んだ乳首をさらに硬く勃たせてゆく。 > 彩子は目を閉じて満足気な吐息を漏らし、拓雄の頬に手を添えた。 > 「はぁんっ、気持ちいいわ。ねぇ、キスして……」 > 拓雄の首に腕を絡めた彩子は、顎を軽く上げて唇が触れ合うのを待った。おずおずと触れた夫の唇を逃がさないように、 > 絡めた腕で頭を抱き寄せ、軽やかな水音を立てて下唇をついばみ、舌を挿し入れる。舌を絡み合わせる二人の間から彩子の甘い吐息だけが漏れていた。 > 「んむっ……、拓雄さん、愛してるわ……」 > 「あぁ、愛してるよ、彩子……」 > 今度は拓雄が主導権を握り、妻の肉厚の唇をついばむ。耳たぶを甘噛みし、首筋に少し強めに吸い付いた。 > 「ぁあっ、もっと、痕が付くぐらい強く吸って。拓雄さんだけのものだって印を付けて!」 > 白い喉を仰け反らせて彩子は喘ぎ、拓雄は妻の要求に応えるように自分の刻印を刻み付けた。 > 息を詰まらせた悲鳴を上げて躰を痙攣させた彩子は、吸われた部分から伝わってくるヒリヒリした痛みを飼い犬との過ちへの贖罪だと感じていた。 > そして、改めて自分は夫だけのものだと確認した。 > 「おっぱいがジンジンするの。ねぇ、しゃぶって……」 > 彩子の手が拓雄の頭を下へと誘導する。期待に震える白い双山の頂上に拓雄が音を立てて吸い付き、硬く勃ち上がっている突起を舌で舐った。 > 久しぶりに感じた甘美な痛みに、彩子は甘い嗚咽を漏らし、夫の髪を掻き乱す。反対側の頂上も同じように吸われ、浮かせた腰をもどかしげにくねらせた。 > 「ぅくっ……。いいのよ、もっと拓雄さんの好きなようにして……。私は拓雄さんだけのものよ……。ぁくぅ……」 >
「どうしたの? ねぇ、久しぶりに燃えましょうよ……」
中々動き出さない夫の震えている手を取り、豊満な乳房にあてがった彩子は、熱い吐息を吐いて夫を誘った。漸く拓雄の手がゆっくりと動き出した。
久しぶりに感じる夫の節くれ立った指先は、揉み方だけは忘れなかったかのようにゆっくりと這い回り、指の間に挟んだ乳首をさらに硬く勃たせてゆく。
彩子は目を閉じて満足気な吐息を漏らし、拓雄の頬に手を添えた。
「はぁんっ、気持ちいいわ。ねぇ、キスして……」
拓雄の首に腕を絡めた彩子は、顎を軽く上げて唇が触れ合うのを待った。おずおずと触れた夫の唇を逃がさないように、
絡めた腕で頭を抱き寄せ、軽やかな水音を立てて下唇をついばみ、舌を挿し入れる。舌を絡み合わせる二人の間から彩子の甘い吐息だけが漏れていた。
「んむっ……、拓雄さん、愛してるわ……」
「あぁ、愛してるよ、彩子……」
今度は拓雄が主導権を握り、妻の肉厚の唇をついばむ。耳たぶを甘噛みし、首筋に少し強めに吸い付いた。
「ぁあっ、もっと、痕が付くぐらい強く吸って。拓雄さんだけのものだって印を付けて!」
白い喉を仰け反らせて彩子は喘ぎ、拓雄は妻の要求に応えるように自分の刻印を刻み付けた。
息を詰まらせた悲鳴を上げて躰を痙攣させた彩子は、吸われた部分から伝わってくるヒリヒリした痛みを飼い犬との過ちへの贖罪だと感じていた。
そして、改めて自分は夫だけのものだと確認した。
「おっぱいがジンジンするの。ねぇ、しゃぶって……」
彩子の手が拓雄の頭を下へと誘導する。期待に震える白い双山の頂上に拓雄が音を立てて吸い付き、硬く勃ち上がっている突起を舌で舐った。
久しぶりに感じた甘美な痛みに、彩子は甘い嗚咽を漏らし、夫の髪を掻き乱す。反対側の頂上も同じように吸われ、浮かせた腰をもどかしげにくねらせた。
「ぅくっ……。いいのよ、もっと拓雄さんの好きなようにして……。私は拓雄さんだけのものよ……。ぁくぅ……」