雑談の広場:コメント投稿
[ 1168 ]
2-2
[ 名前:
zooskool
]
[ 日付:
2010年11月06日(土) 03時18分
]
散歩に関しては今の助言を基に対処することにして、彩子はジョンのもう一つの困った行動を相談すべきかどうかを迷っていた。ジョンが覆い被さってきて犯されそうになったことは、さすがに相談できない。だが、いつも付きまとってきて、スカートを引っ張ることならば相談しても大丈夫だろうと彩子は考えた。
「どうしました?なんでも相談してください、できうる限り力になりますよ」
彩子にいいところを見せたい田宮は、困惑気味の彩子を安心させるため、優しさを込めた声で言った。そして、その声に決心したかのように彩子は話を切り出した。
「実は、その……ジョンが私のス、スカートの中……いえ、スカートにすり寄って来て、裾を引っ張ったりと、じゃれついて困っているんです……」
うつむいた彩子が小さな声でジョンのイタズラを告白する。話し出した瞬間に、スカートの中に頭を突っ込んだジョンに股間の臭いを嗅がれたことと、その後の自分の行動を思い出した彩子は顔を赤くした。
彩子がこれほど羞ずかしがるのは、ただじゃれ付いてくるだけではないと田宮はうすうす勘付いていた。
「はあ、なるほどねえ。先程の話と併せると、やはりジョン君は自分が人間で、家族の一員だと思っているのでしょうねえ。そして奥さんを牝として意識しているのかもしれませんねえ」
(牝、として……)
『牝』という言葉を意識して、彩子は耳まで真っ赤になった。羞じらう彩子の姿は、やはり何かあると確信した田宮の、淫虐的な欲望を喚起させた。
きっと、この魅惑的な人妻の大事なところにまで破廉恥な犬の鼻先が到達したのだろう。しかも、羞じらう美女の秘められた箇所に籠る馥郁《ふくいく》たる匂いを嗅いでいたのかと思うと、田宮はジョンを恨めしさを籠めた目で睨みつけた。
「いやいや、失敬。犬も、特にペットは人間の男女の違いが判りましてねえ。じゃれ付いてくるのは、男の子が好きな女の子の気を引こうとイタズラするようなものです。ですから奥さん、そんなに恥ずかしがらなくてもいいんですよ。それと、犬というのはご承知の通り、ニオイに敏感なんです。特に女性の尿のニオイに性的興奮を、ンッ、ンンッ……失敬。ニオイに敏感に反応しますからねえ。たまたま、奥さんの尿のニオイを嗅ぎ当て、発情した牝犬のニオイと間違えたのでしょう。もし、また同じことが起こったら、主従関係をはっきりさせるためにも、ちゃんと叱ってやることですねえ」
田宮の『発情した牝犬』という言葉に彩子は内心ドキッとした。
(私が発情……よりによって犬なんかに……そんなことあるわけないじゃない。そうよ、私は犬に欲情してなんかいないんだから)
だが、彩子の脳裏にはあのとき見たジョンの逞しいペニスのイメージがよぎっていた。躰の奥に小さな妖し火がともり、彩子の中の牝が頭をもたげる。ジョンが不意に頭をもたげ、彩子を見上げた。
「……分かりました。ありがとうございます、田宮先生」
平静を装いながら彩子は田宮に丁寧に頭を下げ、ジョンを連れて診察室を後にした。
残された田宮の脳裏には彩子の股間に鼻先を突っ込み、その臭いを嗅いでいるジョンの映像がよぎっていた。そして映像の中のジョンは次第に田宮に変わり、彩子の秘めやかな部分を舐めている。
田宮の股間のものは硬く勃起していた
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> 散歩に関しては今の助言を基に対処することにして、彩子はジョンのもう一つの困った行動を相談すべきかどうかを迷っていた。ジョンが覆い被さってきて犯されそうになったことは、さすがに相談できない。だが、いつも付きまとってきて、スカートを引っ張ることならば相談しても大丈夫だろうと彩子は考えた。 > 「どうしました?なんでも相談してください、できうる限り力になりますよ」 > 彩子にいいところを見せたい田宮は、困惑気味の彩子を安心させるため、優しさを込めた声で言った。そして、その声に決心したかのように彩子は話を切り出した。 > 「実は、その……ジョンが私のス、スカートの中……いえ、スカートにすり寄って来て、裾を引っ張ったりと、じゃれついて困っているんです……」 > うつむいた彩子が小さな声でジョンのイタズラを告白する。話し出した瞬間に、スカートの中に頭を突っ込んだジョンに股間の臭いを嗅がれたことと、その後の自分の行動を思い出した彩子は顔を赤くした。 > 彩子がこれほど羞ずかしがるのは、ただじゃれ付いてくるだけではないと田宮はうすうす勘付いていた。 > 「はあ、なるほどねえ。先程の話と併せると、やはりジョン君は自分が人間で、家族の一員だと思っているのでしょうねえ。そして奥さんを牝として意識しているのかもしれませんねえ」 > (牝、として……) > 『牝』という言葉を意識して、彩子は耳まで真っ赤になった。羞じらう彩子の姿は、やはり何かあると確信した田宮の、淫虐的な欲望を喚起させた。 > きっと、この魅惑的な人妻の大事なところにまで破廉恥な犬の鼻先が到達したのだろう。しかも、羞じらう美女の秘められた箇所に籠る馥郁《ふくいく》たる匂いを嗅いでいたのかと思うと、田宮はジョンを恨めしさを籠めた目で睨みつけた。 > 「いやいや、失敬。犬も、特にペットは人間の男女の違いが判りましてねえ。じゃれ付いてくるのは、男の子が好きな女の子の気を引こうとイタズラするようなものです。ですから奥さん、そんなに恥ずかしがらなくてもいいんですよ。それと、犬というのはご承知の通り、ニオイに敏感なんです。特に女性の尿のニオイに性的興奮を、ンッ、ンンッ……失敬。ニオイに敏感に反応しますからねえ。たまたま、奥さんの尿のニオイを嗅ぎ当て、発情した牝犬のニオイと間違えたのでしょう。もし、また同じことが起こったら、主従関係をはっきりさせるためにも、ちゃんと叱ってやることですねえ」 > 田宮の『発情した牝犬』という言葉に彩子は内心ドキッとした。 > (私が発情……よりによって犬なんかに……そんなことあるわけないじゃない。そうよ、私は犬に欲情してなんかいないんだから) > だが、彩子の脳裏にはあのとき見たジョンの逞しいペニスのイメージがよぎっていた。躰の奥に小さな妖し火がともり、彩子の中の牝が頭をもたげる。ジョンが不意に頭をもたげ、彩子を見上げた。 > 「……分かりました。ありがとうございます、田宮先生」 > 平静を装いながら彩子は田宮に丁寧に頭を下げ、ジョンを連れて診察室を後にした。 > 残された田宮の脳裏には彩子の股間に鼻先を突っ込み、その臭いを嗅いでいるジョンの映像がよぎっていた。そして映像の中のジョンは次第に田宮に変わり、彩子の秘めやかな部分を舐めている。 > 田宮の股間のものは硬く勃起していた
「どうしました?なんでも相談してください、できうる限り力になりますよ」
彩子にいいところを見せたい田宮は、困惑気味の彩子を安心させるため、優しさを込めた声で言った。そして、その声に決心したかのように彩子は話を切り出した。
「実は、その……ジョンが私のス、スカートの中……いえ、スカートにすり寄って来て、裾を引っ張ったりと、じゃれついて困っているんです……」
うつむいた彩子が小さな声でジョンのイタズラを告白する。話し出した瞬間に、スカートの中に頭を突っ込んだジョンに股間の臭いを嗅がれたことと、その後の自分の行動を思い出した彩子は顔を赤くした。
彩子がこれほど羞ずかしがるのは、ただじゃれ付いてくるだけではないと田宮はうすうす勘付いていた。
「はあ、なるほどねえ。先程の話と併せると、やはりジョン君は自分が人間で、家族の一員だと思っているのでしょうねえ。そして奥さんを牝として意識しているのかもしれませんねえ」
(牝、として……)
『牝』という言葉を意識して、彩子は耳まで真っ赤になった。羞じらう彩子の姿は、やはり何かあると確信した田宮の、淫虐的な欲望を喚起させた。
きっと、この魅惑的な人妻の大事なところにまで破廉恥な犬の鼻先が到達したのだろう。しかも、羞じらう美女の秘められた箇所に籠る馥郁《ふくいく》たる匂いを嗅いでいたのかと思うと、田宮はジョンを恨めしさを籠めた目で睨みつけた。
「いやいや、失敬。犬も、特にペットは人間の男女の違いが判りましてねえ。じゃれ付いてくるのは、男の子が好きな女の子の気を引こうとイタズラするようなものです。ですから奥さん、そんなに恥ずかしがらなくてもいいんですよ。それと、犬というのはご承知の通り、ニオイに敏感なんです。特に女性の尿のニオイに性的興奮を、ンッ、ンンッ……失敬。ニオイに敏感に反応しますからねえ。たまたま、奥さんの尿のニオイを嗅ぎ当て、発情した牝犬のニオイと間違えたのでしょう。もし、また同じことが起こったら、主従関係をはっきりさせるためにも、ちゃんと叱ってやることですねえ」
田宮の『発情した牝犬』という言葉に彩子は内心ドキッとした。
(私が発情……よりによって犬なんかに……そんなことあるわけないじゃない。そうよ、私は犬に欲情してなんかいないんだから)
だが、彩子の脳裏にはあのとき見たジョンの逞しいペニスのイメージがよぎっていた。躰の奥に小さな妖し火がともり、彩子の中の牝が頭をもたげる。ジョンが不意に頭をもたげ、彩子を見上げた。
「……分かりました。ありがとうございます、田宮先生」
平静を装いながら彩子は田宮に丁寧に頭を下げ、ジョンを連れて診察室を後にした。
残された田宮の脳裏には彩子の股間に鼻先を突っ込み、その臭いを嗅いでいるジョンの映像がよぎっていた。そして映像の中のジョンは次第に田宮に変わり、彩子の秘めやかな部分を舐めている。
田宮の股間のものは硬く勃起していた