もう獣姦アンソロジーとしては確固たる地位を築いた感のある「獣 for ESSENTIAL」の6冊目です。なお、このレビューは2008年に書いていますが発売されたのは2007年の夏です。サボっててすみません。m(_ _)m
というか、今回のアンソロジーに掲載されている「放課後は獣姦(作・月森雅十)」は、すでに「放課後は獣姦」というタイトルでコミックスになってしまってますね。コミックスのほうを先にレビュー書いてるってどうよ? しかもしれっと「1〜6に収録された作品」とか書いてるし。
それはともかく、今回もまた「ニホンオオカミ」と「カンガルー」というレアな動物を持ってきています。こういう一般的でない動物を必ず1、2本いれるというのがこのアンソロジーのスタンスの1つのようです。と、もう1つ、服部ミツカさんの作品は女流エロ漫画家「オーシマ」さんの連作モノとして、これまた確固たるポジションを確保してますね。ということは実録女流獣姦エロ漫画家の第2巻もいずれ出るということでしょうか。
例によって収録作品の一覧を挙げておきます。