この獣姦アンソロジーも4冊目ですが、相変わらずバラエティーに富んだ動物たちが勢揃いしています。ジャンルを2行にしたのは今回のレビューが初めてです。それにしても本気で象をもってくるとは……これは「ほさかゆーいち」でなければ描けない作品でしょう。
また、アザラシ姦の作品ですが、作中で犬2匹を相手に輪姦(というより連姦)されるシーンもあります。
猿姦および熊姦の作品では、動物が人語を話してしまうシーンがあり、これは人によって評価が分かれるところかも知れません。
それにしてもこの4巻まで通して、掲載された作品はほとんどが和姦でまとめています。他の獣姦アンソロジーでは半分くらいは強姦・陵辱系の話がはいってくるものですが……。このアンソロジーに関しては、今後も和姦系獣姦として期待して良さそうです。ちなみに EDITOR'S NOTE によると「ここまで来たら5冊目も作ります」とのこと。期待しましょう。
以下に収録作品の一覧を挙げておきます。