獣姦、もしくは獣人姦のアンソロジーです。
収録作品では「type-H(作・たいらはじめ)」「The Rape Dog(作・さだこーじ)」「牝小屋行き(作・毛野楊太郎)」が獣姦もの(それぞれ、豚、犬、豚)で、それ以外が獣人姦ものになっています。
全体的に獣人姦のほうが比率が高く、また上記3作の獣姦ものも傾向としては強姦・陵辱系の作品です。獣姦ものとしてもっとも濃厚なのが「The Rape Dog」で、交尾シーンが長く、変化をつけて描いてあるのでけっこう読み応えがあります。また、話の流れが「和姦(クンニ)→強姦(挿入)→和姦(オチ)」といった展開なので、強姦系が苦手な人でもそれなりに楽しめると思います。