短編集です。収録作品中の「御命言(みことのり)」が獣姦モノになっています。
いちおう相手は虎なのですが、神獣という設定になっており、人語を解します。ただし実際に音声で喋るわけではなく、テレパシーみたいなもののようですが。
虎の描写はかなりリアルです。ただし性器の描写があれで良いのかどうかは、私には判断できませんが(見たこと無いですし)。先端部分が、なんかびっしりと輪状に逆トゲが生えた三角錐になってました。本当にこのとおりなら、よく調べたものだと思います。
この本は既に絶版になっており、再販の予定も無いようです。
あと、作者の名前は「はせ つぶら」と読むらしいです。ちなみに作者のサイト。