収録作品中の「ブッチィ」が豚姦、「オナゆび姫」がカエル姦になっています。
「ブッチィ」は以前「獣 for ESSENTIAL 2」に収録されていた作品です。「獣 for ESSENTIAL 2」収録時には非常に残念なことに乱丁がありましたが、今回のコミックス収録にあたってはしっかり修正されています。
「オナゆび姫」はカエル姦ですが、女の子が親指大の大きさ(つまり親指姫をモチーフにしている)という設定で、相手役のカエルも人語を喋ったり魔法を使ったりします。早い話がファンタジーなのですが、話の流れ的にはカエル姦を実現させるためのファンタジー設定なので、まあ許容範囲内でしょう。
作品タイトルは「とりあえず」ではなく「とりあえづ」が正のようです。「生中」は「なまなか」と読むようです。
それにしても、「獣 for ESSENTIAL」は一水社から出たアンソロジーなのに、「とりあえづ生中」はモエールパブリッシングから出るんですね。ここら辺の関係がどうなっているのか、私にはよく分かりませんが……。
ちなみに作者の「五割引中」さんのサイト:10月の飲み会