獣姦アンソロジーです。収録作品はすべて獣姦もので、かつ新作描き下ろしのようです。
前回に引き続き、バラエティに富んだ (^_^;) 動物たちが登場します。実際の交合シーンはありませんが、「ヴィルデ・ブルーメ(作・M−5)」には女と黒豹という組み合わせもありました。また、作品の和姦率も高く、強姦系と言えるのは「独欲(作・DELTA・M)」だけです。
例によって個々の作品についてはレビューは省略します。代わりに全体的な感想ですが……。
まず、今回は犬モノの割合が増えたように思えました。実際には前回と変わらないはずなのですが……。もっとも、「女×犬」というのは獣姦では比較的ありふれた組み合わせとは言え、このアンソロジーでは「女×犬(複数)」という作品が、なんと 2.5 本もあります。端数になってるのは、2頭がかりで舐めるだけ、というシーンがあるからです。山羊モノでも、姦ってる最中に子ヤギに乳首を吸われるというシーンがあり、獣姦で3Pという傾向がやや出てきたような。このままエスカレートするなら、獣姦で輪姦ということになるのかな?
欲を言えば、獣姦への流れがちょっとパターン化してきたかという感じもありますが……、そこまで求めるのはやはり欲張りすぎですね。
2005/04/30 追記
「ブッチィ(作・五割引中)」ですが、作者のサイトの diary によると、乱丁があるそうです。12ページと15ページが入れ替わっているとのこと。本来の流れは以下のようになると思われます。
11ページ目ラスト:「ブッチィは鼻がいいから……」「臭いでわたしのことが判るンだよね……」でも……
本来の12ページ目:しょせんは豚と人間……「ゴメンねブッチィッ 私の為に毎日交尾してくれてるのにッ」
現在の13ページ目:射精が近づくと豚は……「あっ ブッチィ もうイキそうなの?」
現在の14ページ目:(断面図、射精シーン)「あっ」「あっ」「ブッチィィ〜〜ッ」
本来の15ページ目:(断面図、射精シーン)豚は多い時 300CC もの精液を5分以上かけて(以下略)
以下に収録作品の一覧を挙げておきます。
参考までに作者のサイト。