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2004/01/11(日)

せっかくの3連休を有効に活用すべく、久しぶりに山(標高400メートルそこそこ、ほとんど行楽地)に行ってきた。もちろん日帰り。本来、冬の山は危なそうなので近寄らない方が良いような気がするのだが、ここしばらく天気が良かったようだし、まあ大丈夫だろうと言うことで。

実際に行ってみたら、しばらく水っ気が無かったせいで、頂上付近は土がぱさぱさ状態だった。歩きづらい。

この前に来たのは、たしか去年の11月だったか。時期のわりに暖かくて、こりゃあ汗をかきそうだ、と思ったのだが、いざ登り始めてみると林間からひや〜っと冷気がこぼれ落ちてけっこう寒かった。今回はまぎれもなく冬ど真ん中で、しかも風もちょっとあったりして正真正銘、寒い。それでも登っているうちに汗が出てくるのは、やっぱりそれなりの運動量を要するからだろう。運動の熱と冬の寒気で、ちょうど良い程度だった。

今回、頂上まで登るのに1時間ほどかかった。以前は50分程度で登っていたので、ちょっとペースが落ちている。ここしばらく運動をさぼっていたからなぁ。筋肉落ちてるんだろうなぁ。でも体重は減っている。……そうだよ、体脂肪率は増えてるよ!! くそう。

さて、しかし運動した後には、やはり別のお楽しみも欲しい。

ざんっ、とひとっ風呂あびてぇ。かーっ、とビールをあおってぇ。ぱたりと畳に転がれば、疲労が酔いに溶けてゆく……。西日が頬に優しい。ああ、日本。

やるのは自由だが、どうせなら夏にしとけ。真冬にそんなことやってたら、風邪をひく。ひきそう。えうー。

個人的な趣味を言えば、そろそろ秋も深まろうかという時期がベスト。日が暮れた後、漂いはじめた夜気にふと我に返る、てのが良いのだ。

サイトの微妙リニューアルは、ほぼ終了。その最中、「物語の部屋」の「新人研修」にて、更新履歴に記載されているバージョンが全部 Ver0.11 になっているのを発見した。きっと 0.11 にバージョンを上げた時、一括変換で間違えてやっちゃったのだろう。0.11 にしたのは去年の9月2日だが、現在までこのミスを指摘した人数はゼロ。また、生暖かい目で羞恥プレイされてしまった。はうううう。

このミスはこっそり修正。本文の変更ではないので、バージョンは変わらず。


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